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Liferay 6.2を使ったWebコンテンツの作り方

オープンソースのWebポータル、Liferayをモバイルサービスのバックエンドとして使う

Liferay 6.2を使ったWebコンテンツの作り方 第3回

CalenderポートレットをMarketplaceからダウンロード

 Liferay.comにアカウントを作っていない人は、liferay.comの右上のメニューから「登録」を押下し、アカウントを作成してください。

ユーザー登録
ユーザー登録

 作成したアカウントでログイン後、MarketplaceのCalendar CEのページ「Calendar CE」に行き、右上の「Free」ボタンを押下します。「For personal Use Only」の「選択」ボタンをクリックし、チェックボックスをOnにして団体名を入力、「購入」をクリックすると、Calendarポートレットのパッケージファイルがダウンロードされます(Calendarポートレットは無料なので、「購入」ボタンを押しても課金などはされないので大丈夫です)。

カレンダーポートレットダウンロード
カレンダーポートレットダウンロード

 次に、ダウンロードしてきたCalendar CE.lpkgを使用しているLiferayのフォルダ直下、/deployフォルダに投入して、インストールします(起動しているLiferay内の、コントロールパネルからもインストールできるはずなのですが、筆者の環境でうまくインストールされなかったので、ワークアラウンドです……)。

 念のため、サーバーを再起動し、Liferay上のアプリケーション追加画面を見ると、カレンダーが追加されているはずです。

カレンダー追加表示
カレンダー追加表示

Mobile SDKをカスタマイズ

 Source/Service/v62/以下にcalendarというグループを作成します。次に、 LRCalendarService_v62.hとLRCalendarService_v62.mを作成します(提供されているソースコードの該当ファイルの内容をコピーしてください)。

 すると、以下のようなフォルダ構成になるはずです。

XCodeにカレンダーAPI追加
XCodeにカレンダーAPI追加

 次にカスタムMobile SDKをコンパイルしてみましょう。Mobile SDK中のテストがLiferayに接続するものがあるので、Liferayを起動しておきます。/iosディレクトリに移動し、

../gradleaw buildService

と入力すると、コンパイルが始まります。問題が無ければ、そのまま終了するので、次に

../gradlew zip

と入力すると、ライブラリのzipファイルが/ios/build以下に生成されるので、それを先ほど落としてきたカレンダーデモ用のプロジェクト「ios-sdk-calendar-sample」直下にコピーし、解凍します。

次のページ
iOS用ライブラリをサンプルプロジェクトにリンク

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この記事の著者

竹生 泰之(日本ライフレイ株式会社)(タケオ ヤスユキ)

日本ライフレイ勤務。官公庁向け制御系システム開発、複合機のユーザーインターフェース開発、CRMのWebアプリケーションエンジニアを経て、現在はWebポータル/イントラネットのオープンソースアプリケーション、Liferayのコミュニティマネージャ/コンサルタントとして活動中。BMX(バイシクルモトクロス、20インチのレース/トリック用自転車)のフラットランド全日本選手権、King of Groundを1998年から運営し、BMX専門誌、Encounter Magazineの編集長も務め、撮影、執筆、翻訳、DTP全てを自ら手掛けるなど、プライベートでもマルチに動いている。・日本ライフレイユーザー会ライフレイ

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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