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Liferay 6.2を使ったWebコンテンツの作り方

オープンソースのWebポータル、Liferayをモバイルサービスのバックエンドとして使う

Liferay 6.2を使ったWebコンテンツの作り方 第3回

iOS用ライブラリをサンプルプロジェクトにリンク

 プロジェクトの上で右クリックし、解凍したMobile SDKをサンプルプロジェクトにインポートします。

SDKをプロジェクトに追加
SDKをプロジェクトに追加

 以下のようにインポートされるはずです。

Mobile SDKをリンク
Mobile SDKをリンク

動作確認

 まずはLiferay上でカレンダーに予定を作ってみましょう。「予定の追加」ボタンを押下して、予定を作成します。

カレンダー上に予定を作成
カレンダー上に予定を作成

 直近の日時で適当に何個か予定を作ってみます。

カレンダー作成詳細画面
カレンダー作成詳細画面

 次に、XCodeから左上の再生ボタンを押下して、サンプルプロジェクトを起動してみましょう。どうでしょう、Liferayで作成したスケジュールが表示されましたか?

まとめ

 このように、LiferayポータルにはデフォルトでRemote ServiceをJSON/SOAP経由で呼び出す仕組みが備わっています。自作のポートレットでも、Liferay のService Builder(Antのタスクで、ant build-service、ant build-wsdlなど)を使用すれば、モデルの実装から自動的にRemote Service用のJSON/SOAPのインターフェースを生成できるため、今回説明してきたように、モバイルのバックエンドとして簡単に、Liferayポータルが使えることがお分かりいただけたかと思います。

 今回はiOSでの例を示しましたが、Android用のMobile SDKも簡単に生成できるので、モバイル開発で必要とされるiOS/Android対応が1つのコードベースで簡単に対応することができます。

 ビジネス面で懸念される、セキュリティに関しても、Liferayポータルの堅牢なセキュリティ機能が、デフォルトでMobile SDKに組み込まれているので、モバイルサービスのバックエンドで、手軽にLiferayポータルの堅牢なセキュリティ機構を利用することができます。

 またモバイルサービスによくある、急激な成長に伴う拡張性という面でも、Liferayポータルのクラスタリング機能を活用することで、拡張が容易になるという利点もあります。

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この記事の著者

竹生 泰之(日本ライフレイ株式会社)(タケオ ヤスユキ)

日本ライフレイ勤務。官公庁向け制御系システム開発、複合機のユーザーインターフェース開発、CRMのWebアプリケーションエンジニアを経て、現在はWebポータル/イントラネットのオープンソースアプリケーション、Liferayのコミュニティマネージャ/コンサルタントとして活動中。BMX(バイシクルモトクロス、20インチのレース/トリック用自転車)のフラットランド全日本選手権、King of Groundを1998年から運営し、BMX専門誌、Encounter Magazineの編集長も務め、撮影、執筆、翻訳、DTP全てを自ら手掛けるなど、プライベートでもマルチに動いている。・日本ライフレイユーザー会ライフレイ

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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