先週末に行われた東京ゲームショウ2014でも大きな盛り上がりを見せた「Oculus Rift」。眼前に初音ミクが現れたり、家にいながらスキージャンプができたりといったVR(バーチャルリアリティ)を活用したゲーム体験は、今後のゲームのあり方を大きく変えることとなるだろう。しかし、Oculus Riftのゲーム開発は、今までのゲームにはない様々な注意点が存在する。9月初旬に開催された、コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2014」の、先駆者達によるパネルディスカッションの模様から、Oculus Riftゲーム開発の知見をお届けする。
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近藤 佑子(編集部)(コンドウ ユウコ)
株式会社翔泳社 CodeZine編集部 編集長、Developers Summit オーガナイザー。1986年岡山県生まれ。京都大学工学部建築学科、東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程修了。フリーランスを経て2014年株式会社翔泳社に入社。ソフトウェア開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集・企画・運営に携わる。2018年、副編集長に就任。2017年より、ソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers...
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