記事一覧
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2005/07/01
TCP/IPを利用しているプロセス情報を視覚的に表示する
本稿では、ネットワークに接続しているプロセスの情報を視覚的に表示するプログラムを紹介します。また、プロセスIDを取得することができるAPIが存在しないWindowsNT/2000でも、カーネルオブジェクト経由することで、プロセスIDを取得できることを解説します。
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2005/06/22
パターン認識の前処理に必要な二値画像の細線化
細線化とは、二値画像を幅1ピクセルの線画像に変換する処理のことで、画像処理の中では比較的利用頻度の高いものです。特に、文字認識やパターン認識の前処理として多く使われます。
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2005/06/21
EclipseとEMFを使用した簡易XMLエディタの作成
EMF(Eclipse Modeling Framework)やTrang等のオープンソースソフトウェアを使用して、XMLファイルから、XMLを編集するEclipseプラグインを自動的に生成する方法と、生成したプラグインをカスタマイズする方法を紹介します。
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2005/06/17
Reflectionを利用して再帰的にオブジェクトの内容を文字列化する
本稿では、Reflectionを利用して、デバッグ時などに便利なオブジェクトのフィールドを文字列化する方法を紹介します。この方法を利用すると、個々のクラスにtoStringのようなメソッドを実装する手間を省くことができます。
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2005/06/16
RPG系プログラムで大勢のキャラクタを縦横無尽に歩かせる方法
ロールプレイングゲームにおいて、大勢の「町の人」を縦横無尽に歩かせるには、厳密な最短経路の探索よりも、消費メモリの少なさと処理速度が優先されます。そこで、目的地までの中継点を結ぶことを利用した新たな経路探索のアルゴリズムを考案してみました。
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2005/06/02
.NET以前に使用していたOCXやDLLの使い方
過去に購入したり作成したりした、Microsoft Comm Control (MSComm) やグレープシティ社製品のSPREAD、VS-View、VS-FlexGridなどのOCXやDLLを、Visual Studio .Netで再利用する方法を紹介します。
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2005/06/01
Visual Studio .NETでの条件付きブレークポイントの作り方
意外と知られていないのが、条件付きブレークポイントの作り方です。ヒットカウントと外部変数の条件によって停止するブレークポイントを作る方法を紹介します。
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2005/06/01
テンプレートマッチング法を用いた顔画像の検出
画像処理の応用の一つに、車や人物といった物体の検出があります。画像の中から、上記のような特定のパターンを探し出すには、「テンプレートマッチング法」が良く用いられます。ここでは、テンプレートマッチングの最も簡単な方法を紹介します。
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2005/06/01
uncaughtExceptionメソッドでサブスレッドの例外発生をハンドリングする
スレッドを用いたアプリケーションでは、処理の並列化という性質を考慮して実装する必要があります。そのスレッドアプリケーションの実装の1つのテクニックとして、本稿ではThreadGroupのuncaughtExceptionメソッドのオーバーライドという方法を紹介します。
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2005/06/01
iTextを利用してJavaからPDF形式の帳票を出力する
現在のWebシステムにおいて帳票の出力を行う場合、PDF形式が選択されることが一般的になっています。この記事では、「iText」というオープンソースのライブラリを活用して、PDFの出力を行う方法を解説します。
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2005/06/01
非同期でfindstrを実行する文字列検索ツールの作成
コマンドラインツールであるfindstrをWindowsアプリケーションから呼び出すサンプルプログラムを例に、.NET Frameworkで外部プログラムを実行する方法、および非同期で処理を実行する方法を説明します。
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2005/05/16
JavaとSAXパーサでXMLベースのプログラミング言語を作る
プログラミング言語を作ってみたいと思ったことはありませんか? 字句解析と構文解析を省略するために、XMLベースにして、すぐに実行可能なプログラミング言語をJavaで実装してみます。
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2005/05/13
Visual Studio .NETにdiff支援機能を追加する
開発時には、2つのファイルの変更箇所を比較したいということがよくあります。そういう時には、diffコマンドが便利なのですが、Visual Studio .NETにはなぜかそれがありません。マクロによってその問題を手軽に解決してみます。
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2005/05/10
Swingを用いたJava3D用材質エディタ
Java3Dで使用する材質の設定を簡単な操作で結果を見ながら行うことができるアプリケーションを作成します。アプリケーションで編集した材質を実際のプログラムで使用できるように、Javaのコードの出力も行います。GUIにSwingを、プレビュー部分にJava3Dを使用します。
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2005/05/09
再帰プログラムによるフラクタル図形の描画
「フラクタル図形」とは、その図形を拡大して行くと、再び最初の図形と同じものが現れる、特殊な図形です。フラクタル画像の描画プログラミングを実装しながら、再帰処理のテクニックを学びます。