翔泳社は、ITエンジニアの祭典「Developers Summit 2020 KANSAI」(以下、デブサミ2020関西)を8月27日に、オンラインにて開催する。ティザーサイトがオープンし、公募セッションの受付を開始している。参加費は無料。
今年のテーマは「The Future Has Come」。テーマに寄せたメッセージは以下の通り。
2011年に初めて開催されたデブサミ関西は、今年で10周年。昨年まで、関西で少し先の未来を実現している方々の知見をシェアし、関西での新しい取り組みが広がっていくきっかけとなる場を目指しました。
2020年現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、開発者はもちろん、全世界のあらゆる人の生活が一変しました。リモートでの開発や業務フローのオンライン化など、デブサミ関西で追いかけてきた「少し先の未来」が到来したと言えます。今まさに、「変化」はあらゆるデベロッパーにとって身近なものとなりました。
2020年のデブサミ関西では、この未来の到来において、デベロッパーのさまざまなチャレンジをシェアし、関西のデベロッパーの「変化」を後押しすべく、初のオンライン開催でお届けします。
当日のセッション数は3トラック24セッションを予定しており、セッションについては、デブサミ2020関西コンテンツ委員会による招待セッション、スポンサーセッションに加え、一般から公募も行う。セッション公募の募集要項は以下の通り。
デブサミ2020関西 公募セッション要項
デブサミ2020関西では一部セッションを公募します!
- 募集セッション枠:3~6枠程度を予定/1セッション45分(編成上の都合で増減する可能性があります)
募集するセッション内容
- あらゆる開発者が世の中の変化に無縁ではなくなった。その状況において、関西のデベロッパーに伝えたいメッセージを募集します
- あなた自身の前向きな実践例をお話ください
- 特に、新型コロナウイルス感染症拡大など不確実性の高い状況を、開発者主体でどう乗り越えていったかという内容を期待します
期待するセッション例
- テクノロジーが導入されていない現場において、開発者主体で導入していった実践例
- リモートでの仕事・開発を余儀なくされた状況において、個人やチームとしてどう乗り越えたか
- 関西だからこそ危機をうまく乗り越えた事例
- オンラインでのコミュニティや開発者の学びについて
応募資格(以下を満たしていることが条件です)
- スピーカー本人の応募であること
- 当選された場合、指定日に収録会場へお越しいただけること(本イベントは事前収録したセッション動画を、イベント開催日にオンライン配信いたします。収録日は8月17日(月)週、大阪市内・東京23区内の2会場で調整中)
- 指定日の事前収録参加が難しい場合は、ご自身で配信用動画データをご準備いただき、収録日までに提出いただけること(弊社では撮影機材の貸し出しは行っておりません)
特典
当選し、登壇いただいた方には、以下の特典があります
- 講演料10,000円(税別)をお支払いします(複数人での登壇の場合は人数に応じて配分します)
- 全セッション事前登録なしで聴講できます
応募資格(以下を満たしていることが条件です)
- 行動規範をご確認いただき、同意のうえご応募ください
- 公募セッションでは、リクルーティングや製品訴求を含んだプロモーション要素を講演に含めていただくことができませんので、予めご了承ください
※セッションが配信される時間枠・タイムテーブルは当選後に確定します。
※イベント当日8月27日(木)は、配信セッションの視聴者と、リアルタイムにオンライン上でコミュニケーションが取れるよう、調整を行っております。当選された場合は、補足説明や質疑応答などにご利用いただける予定です。
公募受付スケジュール
- 応募締切:6月30日(火)18:00まで
- 結果連絡時期:7月7日(火)頃までにメールでご連絡いたします
※当選された場合は、応募フォームへご入力いただいた情報をサイト掲載させていただきます。
デブサミ2020関西 開催概要
- 名称:Developers Summit 2020 KANSAI(通称:デブサミ2020関西)
- 会期:2020年8月27日(木)10:30-17:40
- 会場:オンライン
- 主催:株式会社翔泳社
- 参加費:無料(事前登録制)
- セッション数:3トラック24セッション(予定)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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