テーマをカスタマイズする
さて、ここまではライブラリからインポートしたデフォルトのテーマを使っていましたが、Chakra UIはカスタマイズのしやすさも魅力のひとつです。カスタムテーマを作成してみましょう。
カラーパレットを拡張する
手始めに、カラーパレットを拡張してみましょう。テーマオブジェクトを自作するには、extendTheme関数を利用します(リスト6)。
// (略)
import {
// (略)
extendTheme, // (1)
} from '@chakra-ui/react';
// (略)
const theme = extendTheme({
colors: {
brand: {
main: "#008CCF" // (3)
},
// デフォルトのテーマは次のような形
// teal: {
// 50: "#E6FFFA",
// 100: "#B2F5EA",
// ...
// },
// ...
}
});
function App() {
return (
<ChakraProvider theme={theme}>{/-(2) */}
// (略)
(1)でインポートしたextendThemeで作成したテーマオブジェクトを、デフォルトのテーマと同じように(2)でProviderのtheme属性に渡しています。
色定義は、colors以下の任意の階層にカラーコードを記述して定義します。今回は(3)にbrand.mainという名前のブランドカラーを定義してみました。実際に、<Link>要素でスタイルとして使ってみましょう(リスト6)。
<Link color="brand.main" // (1) href="https://chakra-ui.com" fontSize="2xl" target="_blank" rel="noopener noreferrer" > Learn Chakra </Link>
(1)に、先ほど作ったbrand.mainを指定しました。さて、実行してみましょう(図6)。
brand.mainで指定した色が表示されました。このように、簡単にテーマを拡張できます。
まとめ
今回はChakra UIの世界観をざっくり把握してもらうために、スタイルの指定の方法を中心に解説しました。次回は、個別のコンポーネントについて解説します。
