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Power Automate Desktopチュートリアル

無償デスクトップ自動化ツール「Power Automate Desktop」とAIを組み合わせ、Webページからのキーワード抽出を自動化する

Power Automate Desktopチュートリアル 第18回

Webページからキーフレーズを抽出する

[5]Chromeを起動する

 [ブラウザー自動化]アクショングループから[新しいChromeを起動する]アクションを配置します。実行に際しては、このタイミングでブラウザーが起動します。

 以下の入力をして保存します。

図:新しいChromeを起動するアクションの配置
図:新しいChromeを起動するアクションの配置
図:新しいChromeを起動するアクションの設定
図:新しいChromeを起動するアクションの設定
  • 初期URL:%Url%

[6]Webページから内容を取得する

 [ブラウザー自動化]―[Webデータ抽出]アクショングループから[Webページ上の詳細を取得します]アクションを配置します。

図:Webページ上の詳細を取得しますアクションの配置
図:Webページ上の詳細を取得しますアクションの配置
図:Webページ上の詳細を取得しますアクションの設定
図:Webページ上の詳細を取得しますアクションの設定

 以下の入力/選択をして保存します。

  • 取得:Webページテキスト
  • 生成された変数:%Text%

[7]ブラウザーを閉じる

 [ブラウザー自動化]アクショングループから[Webブラウザーを閉じる]アクションを配置してそのまま保存します。

図:Webブラウザーを閉じるアクションの配置
図:Webブラウザーを閉じるアクションの配置

[8]ファイル名を作成する

 実行のたび、異なる名前にするために現在時刻の秒までを入れた出力ファイル名を決定します。[日時]アクショングループから[現在の日時を取得]アクションを配置し、そのまま保存します。

 [テキスト]アクショングループから[datetimeをテキストに変換]アクションを配置します。

図:datetimeをテキストに変換アクションの配置
図:datetimeをテキストに変換アクションの配置
図:datetimeをテキストに変換アクションの設定
図:datetimeをテキストに変換アクションの設定

 以下の入力/選択をして保存します。

  • 変換するdatetime:%CurrentDateTime%
  • 使用する形式:カスタム
  • カスタム形式:yyyyMMdd_HHmmss

[9]Webから取得した内容をファイルに保存する

 [ファイル]アクショングループから[テキストをファイルに書き込む]アクションを配置します。

図:テキスト(内容)をファイルに書き込むアクションの配置
図:テキスト(内容)をファイルに書き込むアクションの配置
図:テキスト(内容)をファイルに書き込むアクションの設定
図:テキスト(内容)をファイルに書き込むアクションの設定

 以下の入力/選択をして保存します。

  • ファイルパス:%filePath%%FormattedDateTime%_source.txt
  • 書き込むテキスト:%Text%
  • エンコード:UTF-8

[10]内容が長い場合、使用する部分に短縮する

 テキスト解析APIに引数として渡す文字列が長すぎるとエラーになることがあるため、長い場合は先頭の一定の文字数(5000とします)だけ取得します。

 [変数の設定]アクションを配置し、以下の設定を入力して保存します。以下の入力・選択をして保存します。

  • 変数:%len%
  • 値:5000

 さらに[条件]アクショングループから[If]アクションを配置します。以下の入力・選択をして保存します。

  • 最初のオペランド:%Text.Length%
  • 演算子:より大きい(>)
  • 2番目のオペランド:%len%

 [テキスト]アクショングループから[サブテキストの取得]アクションを[If]と[End]の間に配置します。

図:サブテキストの取得アクションの配置
図:サブテキストの取得アクションの配置
図:サブテキストの取得アクションの設定
図:サブテキストの取得アクションの設定

 以下の入力/選択をして保存します。

  • 元のテキスト:%Text%
  • 開始インデックス:テキストの先頭
  • 文字数:%len%
  • 生成された変数:%Text%

[11]キーフレーズを抽出する

 [Microsoftコグニティブ]―[テキスト分析]から[キー語句]アクションを配置します。

図:キー語句アクションの配置
図:キー語句アクションの配置
図:キー語句アクションの設定
図:キー語句アクションの設定

 以下の入力・選択をして保存します。

  • サーバーの場所:東日本(Azureのリソースでの選択に対応)
  • サブスクリプションキー:%Key%
  • テキスト:%Text%
  • 言語:%lang%
  • 生成された変数1:%JSONResult%

[12][キー語句]のAPIの応答JSONを保存する

 [ファイル]アクショングループから[テキストをファイルに書き込む]アクションを配置します。以下の入力/選択をして保存します。Webから取得した内容の保存と同様です。

  • ファイルパス:%filePath%%FormattedDateTime%_response.json
  • 書き込むテキスト:%JSONResult%
  • エンコード:UTF-8

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抽出したキーフレーズを1つのテキストにする

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この記事の著者

WINGSプロジェクト 飯島 聡(WINGSプロジェクト イイジマ サトシ)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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