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iOS/Androidエンジニアに求められるスキル1位はSwift、求人マッチングサービス「SOKUDAN」が調査

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 フリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス「SOKUDAN」を運営するCAMELORSは、フリーランスのiOS/Androidエンジニア職種を対象に実施した平均年収・時給についての調査結果を、9月14日に発表した。

 本調査は、2019年7月〜2023年6月の期間にSOKUDANに掲載されたフリーランス案件のうち、iOS/Androidエンジニア職種から抜粋された90案件を対象にしている。案件の単価と稼働時間から平均時給を計算し、1日8時間、月21日稼働と仮定して想定月収と想定年収を試算した。

 調査結果より、フリーランスiOS/Androidエンジニアの平均年収は895万円だった。年収の中央値は840万円で、年収700万円以上が86%、1000万円以上は27%を占めた。

 一方平均時給は4438円で、中央値時給は4167円となった。

 次に、フリーランスiOS/Androidエンジニア案件の多い業界と平均年収の項目では、システムインテグレータ業界が最も多い(39.6%、773万円)結果となった。また、2位のEC・メディア業界(14.3%、1105万円)と3位の玩具・ゲーム業界(12.1%、907万円)は、全体の平均年収895万よりも高かった。

 iOS/Androidエンジニアに求められるスキルとしては、Swift(9.6%)、Kotlin(8.3%)の順で多く、ゲームやアプリ開発で多く使われているUnity(6.0%)、C#(5.0%)も挙げられていた。また、クロスプラットフォームの開発ツールとして注目されるFlutterもランクインした。

 稼働日数の項目では、週4〜5日が54.4%と最も多かった。週3日以下の案件は45.6%を占めた。

 また、案件のリモート可否では、96.6%でリモート可であった。

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