「バランス大事」で終わらない設計の話~DDDを実践し、クリーンアーキテクチャに至る~
【23-B-5】DDDを志して3年経ったら「DDDの皮を被ったクリーンアーキテクチャ」になった話

設計がまずいと、開発が遅々として進まなかったり、当初思い描いていたものとはまるで別物のシステムができてしまったり、保守や拡張が面倒なシステムになってしまうなどの問題が発生する。しかし、設計にこだわりすぎてしまうと、教科書に従うばかりで、開発現場の置かれている現実を無視した設計になってしまうこともある。このセッションでは、オンライン家庭教師サービス「マナリンク」を開発運営しているNoSchoolでCTOを務めるmeijin氏が、ドメイン駆動設計(Domain-Driven Design:DDD)を基本としながら、現実に合わせて柔軟に手法を変えて、サービスを開発していった過程を明かした。
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笹田 仁(ササダ ヒトシ)
フリーランスのライター、編集者。IT、特にソフトウェア開発の話が好きです。 趣味はドラムを叩くこと。コロナ騒ぎでリハーサルスタジオに入りにくくなり、ちょこちょこと楽器を買うことでストレスを解消していたら、いつの間にか置き場所に困るほどになってしまいました。
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丸毛 透(マルモ トオル)
インタビュー(人物)、ポートレート、商品撮影、料理写真をWeb雑誌中心に活動。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
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