近年はソフトウェア開発技術の進化によって技術のコモディティ化が進み、エンジニアはより本質的なプロダクト的な価値に集中できるようになりました。本記事は、プロダクト的な価値を中心に置いた「プロダクトエンジニア」という職種について解説します。プロダクトエンジニアの出現の背景をひも解くとともに、フルスタックやフルサイクルエンジニアの役割と比較して理解を深め、プロダクトエンジニアがどういう職種なのか、具体的に紹介します。
この記事は参考になりましたか?
- これから考えるエンジニアのキャリアの形連載記事一覧
-
- 顧客課題解決に特化した"プロダクトエンジニア"とは何か──フルスタック・フルサイクルエンジ...
- マネジメントと子育ては少し似ている? 多様化する人を束ねる上で欠かせない、チームをうまくワ...
- "デジタルサービスデザイナー"はエンジニアの新しいキャリアパス? システム開発の経験を活か...
- この記事の著者
-
丹羽 健(ニワ タケル)
アセンド株式会社 取締役 CTO。7年以上のVertical SaaSの開発経験を持ち、PMやEM、エンジニアとしての専門知識を活かしながら社会課題を解決できるプロダクトエンジニア組織の構築に取り組んでいます。Product Engineer Night主催、TSKaigi 運営理事、Startup CTO of the Year ファイナリスト。 @niwa_takeru
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です