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![]() 柳井です。 ある知識領域について、ざっと調べる時に便利なものに図解系の本があります。そういった本の一冊として、だいぶ前に「図解雑学 量子論」(東京大学教授 佐藤勝彦 監修)を買いました。この手の本は、本屋の店頭で実際に手に取り、中身を見てから購入します。そういった消費行動のため、一冊の本の出来よりも、シリーズで刊行して棚面積を稼いでいることが売れ行きに繋がります。 ラインナップの豊富さで露出のスペースを確保する。同じような戦略は他の商品でも見られます。カラーバリエーションやスペックの違いなどです。しかし、中身が同じならば、購買回数は数回が限度です。けれども、図解本のように中身が違っていればシリーズで購入してくれるチャンスが待っています。バリエーションを増やすだけでなく中身も増やす。そういった方法で、露出機会とコンテンツを増やしていくのは重要だと思いました。 |
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