AIRで作成したプログラムのコンパイルと実行
AIRで作成したプログラムは、amxmlcコマンドでコンパイルできます。また、adlコマンドによりテスト実行を行うことができます。
amxmlc Point.as amxmlc LeftTriangleButton.as amxmlc RightTriangleButton.as amxmlc BitmapLoader.as amxmlc CircleDisplay.as amxmlc mst_baseball_player.mxml adl mst_baseball_player-app.xml
まとめ
本稿では、図1に示されるような画像表示が行えるアプリケーションとそのコーディング方法に関して説明しました。本稿を通じて主に下記のようなノウハウが得られたと思います。
- Ruby on Railsで画像をアップロードする方法
- Ruby on Railsでウェブサービスを公開する方法
- AIRからのウェブサービスの呼び出し方法
- AIRとRuby on Railsの連携方法
- ActionScriptで画像をロードし動的に表示を変化させる方法
これらのノウハウを活用すれば、本稿のようなアプリケーションを作成できるので、RIAのアプリケーション作成を担当している読者の皆さまのお役に立てると思います。
参考資料
- 『Railsレシピ』 Chad Fowler 著、長瀬 嘉秀・ 永田 渉 編集、株式会社テクノロジックアート翻訳、オライリー・ジャパン、2006年12月
- 『ActionScript 3.0 Cookbook』 Joey Lott・ Darron Schall・ Keith Peters 著、Oreilly & Associates Inc、2006年10月
- 『ActionScript 3.0アニメーション』 Keith Peters 著、永井 勝則 翻訳、ボーンデジタル、2007年10月
- ActionWebServiceでxmlrpcサービスを作る:川o・-・)<2nd life