Googleは16日、カスタマイズ可能なホームページ「iGoogle」をバージョンアップした。現在は英語版のみに対応。順次多言語にも対応していくという。
Googleは16日、カスタマイズ可能なホームページ「iGoogle」をバージョンアップした。現在は英語版のみに対応。順次多言語にも対応していくという。
今回のバージョンアップではSandbox時に搭載されていたUIが正式採用され、上部タブを廃止し、「レフトナビゲーション」と呼ばれるガジェット一覧を表示するメニューが、左辺に配置されているようになった。「ホーム」「ニュース」「ツール」といった各メニューをクリックすることで、瞬時にガジェットへアクセスすることができる。
また、ガジェットを最大化する「キャンバスビュー」もSandboxから踏襲されている。このキャンバスビューの便利な点は、ページを移動せずに各機能を利用できる点にある。例えば、Googleカレンダーのガジェットを入れておけば、ページを移動せずに予定を編集でき、GmailはiGoogle上からメールを送信することができる。
現在、キャンバスビューに対応するガジェットは全部で16種類。一覧はここから確認できる。
【関連リンク】
・What's new with iGoogle?:Official Google Blog
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