cPanelでcronをスケジュールする
cPanel(図1を参照)は、Webインターフェースを通じてドメインを管理するためのグラフィカルなWebベースのコントロールパネルです。cPanelを使うと、メール、crontabタスク、バックアップ、FTPアカウント、CGIスクリプト、Webサイトの統計、その他多くのタスクのあらゆる側面を管理できます。
このcPanelに含まれる"Cron Jobs"は、事前に定義された日付と時刻の間隔でWebサーバー上のタスクを実行する自動化プロセスです(図2を参照)。例えば、一時ファイルを毎月削除してディスク領域を空けるcronジョブや、MySQLデータベースのバックアップを毎週1回別の場所にコピーするcronジョブを作成できます。
cPanelを使ってcronジョブを作成するには、StandardとAdvanced(UNIX Style)の2種類の方法があります。
Standardでcronジョブを作成する
Standard方式では、ジョブの時間と頻度を設定できます。こちらの方が簡単なので、この方式を選ぶことをお勧めします。
[Standard Cron Manager]画面が表示されます(図3を参照)。Standardでcronジョブを作成するには、次の手順を実行します。
- cronジョブファイルの出力の送信先となる電子メールアドレスを入力します。
- [Entry 1]パネルの最初のオプションは[Command to run]です。cronジョブで実行するコマンドまたはスクリプト/ファイルのパスを入力します。
- 次に、図3に示す5つの時刻/日付関連のフィールドを使って、cronジョブの時間と頻度を設定します。
- 設定が終わったら、[Commit Changes]ボタンをクリックしてcronジョブのエントリを作成します。または、[Reset Changes]ボタンをクリックして変更を取り消します。
- 確認ページが開いて、"Cron Updated!"というメッセージが表示されます。[Go Back]ボタンをクリックし、 メインの[Cron Jobs]画面に戻ります。

Advancedでcronジョブを作成する
Advanced(UNIX Style)方式(図4を参照)では、時間のパラメータをUNIX形式で入力できます。
- ジョブの実行後に確認メールを送る場合は、送信先の電子メールアドレスを入力します。
- ジョブの時間と頻度を設定し、cronジョブで実行するコマンドまたはスクリプト/ファイルのパスを入力します。
- [Commit Changes]ボタンをクリックしてcronジョブのエントリを作成します。または、[Reset Changes]ボタンをクリックして変更を取り消します。
- 確認ページが開いて、"Cron Updated!"というメッセージが表示されます。[Go Back]ボタンをクリックし、メインの[Cron Jobs]画面に戻ります。
StandardとAdvancedのどちらの方式でもcronジョブを作成できますが、UNIXのコマンドラインに近い形でジョブを作成できるのはAdvancedインターフェースです。



