フィールドからコンストラクターを生成する機能
Eclipse3.4のコード生成機能には、2種類のコンストラクター生成機能があります。まず、フィールドを指定してコンストラクターを生成する機能を利用してみましょう。
パッケージ・エクスプローラーで、クラス名[HelloMember]を選択して、メニューの[ソース(S)]-[フィールドを指定してコンストラクターを生成(A)]を実行します。
![図14:[ソース]-[フィールドを指定してコンストラクターを生成]を実行](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3930/8-14s.gif)
「フィールドを使用してコンストラクターを生成」ウィンドウが表示されます。コンストラクターによって初期化するフィールドが自動的に全て選択されるので、必要であれば設定を変更します。今回は変更せず、そのまま[OK]をクリックします。
![図15:確認して[OK]をクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3930/8-15s.gif)
エディタービューに戻ります。指定したとおり、デフォルト・コンストラクターの呼び出しを持つ、2つのフィールドを初期化するコンストラクターが、最初のメンバーとして生成されていることを確認します。

クラス名の変更
次に、最も単純な単体クラスでのリファクタリング機能の利用例として、クラス名の変更機能を説明します。クラス名を変更する場合に必要な複数の作業を、もれなく実施してくれるところに注目してください。
パッケージ・エクスプローラーで、クラス名[HelloMember]を選択して、メニューの[リファクタリング(T)]-[名前変更(N)]を実行します。
![図17:[リファクタリング]-[名前変更]を実行](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3930/8-17s.gif)
「型の名前変更」ウィンドウが表示されます。[新しい名前(M)]を入力し(今回は「HelloStaff」とします)[次へ(N)]をクリックします。
実行される変更の確認画面に変わります。「HelloMember.java」ファイルには「HelloMember」クラスのみを記述しているので、「クラス名の変更に従ってファイル名を『コンパイル単位名』と判断して同時に変更する」ことが、提案されていることがわかります(ファイル名を変更したくなければチェックをオフにします)。今回は、そのまま[終了(F)]をクリックします。
ひとつ前の画面で[終了(F)]をクリックしても同じ結果になりますが、リファクタリングでは常に確認([次へ]や[継続]や[プレビュー])を経由することをお勧めします。
エディタービューに戻ります。指定したとおり、クラス名とファイル名が変更され、これに伴ってコンストラクターが変更されていることを確認します。

![図18:[新しい名前]を入力し[次へ]をクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3930/8-18s.gif)
![図19:確認してから[終了]をクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3930/8-19s.gif)
