マイクロソフトは16日、リッチインターネットアプリケーション用のブラウザプラグイン「Silverlight 4」のダウンロード提供を開始した。
Silverlight 4では、動画配信をサポートするためWebcamおよびマイクにアクセスが可能となった。また、DRMテクノロジ「PlayReady」やマルチキャストストリームをサポートし、コピー&ペーストやドラッグ&ドロップでの操作にも対応している。そのほか、ブラウザ外でのアプリケーションとして実行できるなど、多数の機能が追加された。
対応ブラウザはInternet Explorer7および8のほか、Safari、Firefox 3以降、Google Chrome 4以降が互換性リストに挙げられている。また、著者が確認したところ、Opera バージョン10でも動作するようだ。
【関連リンク】
・Microsoft Silverlight 4 のダウンロード提供を 4 月 16 日 (金) より開始 - Microsoft Silverlight
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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