これによって、「GREE Platform」を利用する開発パートナーと、「Tencent Wireless Open Platform for Community」を利用する開発パートナーは、開発ノウハウを相互のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)内で活用できるようになり、ソーシャルアプリケーションを、相互のSNSで簡単に展開可能となる。
サービスのローカライズやデバッグ、さまざまな端末での検証については、すでにグリーとTencent両社が豊富な実績とノウハウを持つサービス事業者と提携しており、開発パートナーがアプリの品質を向上し、開発期間を短縮できる環境を構築している。
「Tencent Wireless Open Platform for Community」を利用した、中国向けソーシャルゲームの第1弾としては、コーエーテクモゲームスから「100万人の三國志」と、タイトーから「SPY WARS」が今秋にリリースされる予定。また、Tencentの提供するSNSプラットフォームでランキング上位のアプリを提供しているBeijing Moca World Techonology Co., Ltd.からは、日本向けソーシャルゲームのリリースが予定されているという。
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