JAX-RSアプリケーションの作成と動作確認
ここからはNetBeansを使用し、JAX-RSを使ったアプリケーションの作成と動作確認を紹介していきます。まずはJavaのWeb用プロジェクトを作成した後、JAX-RSのリソースをウィザードに従い作成していきます。
新規プロジェクトを作成する
左ペインで右クリック→新規プロジェクトの作成を選びます。
カテゴリから「Java Web」を選択し、右側に表示されるプロジェクトでは「Webアプリケーション」を選択します。選択が終わったら「次」をクリックします。
次にプロジェクトの名称と配置場所を決定します。ここで任意のプロジェクト名を入力します。今回はSampleAppとします。
プロジェクト名を入力したら、「次」ボタンをクリックします。
次にサーバーと設定が表示されます。ここでは特に変更しませんが、サーバーにGlassFish Server 3.1、Java EEバージョンではJava EE6が選択されていることを確認してください。また、コンテキストパスが先ほどプロジェクト名として入力したSampleAppの内容を使った「/SampleApp」になっていることも確認しましょう。
以上が確認できたら、「次」ボタンをクリックします。
最後に利用するフレームワークを選択する画面が表示されます。今回は特に利用するフレームワークはありませんので、何も選択せず「終了」を押します。
以上の手順でプロジェクトを新規作成すると、SampleAppプロジェクトが作成されます。