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災害によるITインフラへの影響と情報発信の在り方

災害コミュニケーション ITだからできるコト(11)

災害によるITインフラへの影響と情報発信の在り方(11)

新たな空間情報の表現方法(Tiny Planets Photos)

 Tiny Planet Photosは、Apple iOS上で動作する全天周・全天球写真を変換するアプリケーションです。内容は前回『災害コミュニケーション ITだからできるコト(9)』とまったく同じですが、ここまでできる!という意味で再掲載いたします。

 まずTiny Planet Photosを起動し、先ほど撮影した全天球写真をカメラロールから選択します。つぎに「TINY PLANET」ボタンを押すと画像変換が始まります。すると『災害コミュニケーション ITだからできるコト(7)』でご紹介したスモールプラネット化およびラビットホール化した画像が出来上がります(図5)。

図5.Tiny Planets Photosの使い方(スモールプラネット化・ラビットホール化)
図4.Tiny Planets Photosの使い方(スモールプラネット化・ラビットホール化)

 さらに、Save Imageを選択すると変換された全天球写真がカメラロールに保存でき、このあとは自由にネットワークを介して共有・公開ができます(図6)。

図6.Tiny Planets Photosの使い方(データ共有)
図5.Tiny Planets Photosの使い方(データ共有)

 さて次回は、手軽にできる全天球撮影およびパノラマ技術による空間情報の表現方法を、災害コミュニケーションに活かした検証結果について解説していきます。楽しみにお待ちいただければ幸いです。

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この記事の著者

松本 直人(マツモト ナオト)

1996年より特別第二種通信事業者のエンジニアとしてインターネット網整備に従事。その後システム・コンサルタント,ビジネス・コンサルタントを経て2010年より,さくらインターネット株式会社 / さくらインターネット 研究所 上級研究員。(2016年より一時退任)研究テーマはネットワーク仮想化など。3~5年先に必要とされる技術研究に取り組み、世の中に情報共有することを活動基本としている。著書: 『モノのインターネットのコトハジメ』,『角川インターネット講座 ~ビッグデータを開拓せよ~』など多数。情報処理学会 インターネットと運用技術研究会 幹事

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