GitHubは9月16日(現地時間)、GitHub Enterprise Cloudにおいて、既存のクラシック個人アクセストークン(PAT)およびSSHキーのSSO認可を自動化できる機能を発表した。従来、開発者が組織ごとに手作業で認可する必要があった作業を置き換えるものだ。
複数のSSO保護された組織を持つエンタープライズでは、組織ごとの手動認可が手間となり、ローテーションを避けるために長期間有効なトークンが使われる要因となっていた。
今回のリリースでは、エンタープライズ管理者が新しいエンタープライズ設定をオプトインすることで、enterprise_credentials:write権限を持つエンタープライズインストール済みのGitHub Appsを通じた資格情報の委任が可能になる。GitHub Appsは新APIを呼び出し、1回のリクエストでクラシックPATまたはSSHキーを最大50組織分まで一括認可できる。
APIは秘密情報ではないトークンIDやSSHキーのフィンガープリントで資格情報を識別するため、シークレットがGitHub Appsに渡されることはない。認可の付与前に、対象組織がそのエンタープライズに属していること、資格情報の所有者が各組織に所属していること、エンタープライズレベルのSSOを使用していることを確認し、すでに有効な認可がある組織はスキップする。
トークンのローテーション時や組織の追加時にAPIを呼び出すことで、サービスアカウントや自動化用資格情報の認可を手作業なしに管理できる。GitHub Enterprise Cloudアカウントで現在利用可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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