Windows 10 IoTを起動する
microSDカードの準備ができたら、Raspberry Pi 2をセッティングします。
端子の接続
Raspberry Pi 2と各端子を接続します。microUSBで給電するとRaspberry Pi 2が起動するので、microUSBへの接続は最後にします。
表面のHDMI(ディスプレイ出力)と有線LANケーブル、マウスとキーボードのUSB接続、裏面のmicroSDカード接続が完了したらmicroUSBに接続します。
microUSBで給電すると、即時Raspberry Pi 2が起動しWindows 10 IoTのインストールが始まります。電源ボタンなどはありません。
Raspberry Pi 2の起動
microUSB端子を接続し給電するとRaspberry Pi 2が起動します。
インストールが始まります。インストール中画面がまっ黒のままになることがありますが、しばらくすると次の画面に進みます(が、まれにそのままフリーズすることもあるので10分程待って動きがない場合は電源を入れなおしてみてください)。
言語の選択画面が表示されたら日本語を選択します。
以下の画面になればインストールは成功です。画面にはデバイス名、IPアドレス、OSのバージョンなどが表示されています。
なお、左上のチュートリアルからWindows 10 IoTのチュートリアルが受けられますが、基本的に操作はPC側からPowerShellやブラウザを用いて行います。