「あらゆるソフトウェア開発者のサポートを目指す開発ツール「Visual Studio 2015」特集」連載一覧
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2015/10/07
さまざまな開発者の参入を可能にする「ユニバーサルWindowsプラットフォームブリッジ」入門
Windows 10とともに登場したアプリプラットフォーム「ユニバーサルWindows プラットフォーム(UWP)」はスマートフォン、IoTデバイス、デスクトップ、タブレットなどのWindows 10がインストールされたデバイス上であればどこでも動作可能というデバイスを横断したアプリ展開が可能なプラットフォームです。しかし、UWPの魅力はそれだけにとどまらず、iOSやAndroidといったスマートフォン用のアプリケーション、Webサイト、従来のWindowsアプリ(Classic Window...
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2015/09/03
Visual Studio 2015で進化するCordovaアプリ開発環境
2015年4月、マイクロソフトBuildカンファレンスでVisual Studio 2015が発表されました。iOSやAndroidアプリ開発機能が強化され、Objective-CやC++を使ったネイティブ言語に対応することが、以前の記事でも取り上げられています。一方、HTML5などのWeb技術を用いたモバイルアプリ開発機能についても大幅に強化されています。今回は、そういったネイティブ言語「ではない」の技術の代表格であるHTML5を用いた開発について、Visual Studioがどのように対応...
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2015/08/17
ASP.NET 5+AngularJSでトレンドなSPAアプリを開発しよう!
SPA(Single Page Application)の流行によって、Webアプリ開発に占めるJavaScriptの存在感は増しています。本稿では、Visual Studio 2015(ASP.NET 5)で強化されたJavaScript開発のための諸機能/ツールを、具体的なサンプルアプリを実装しながら解説していきます。
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2015/07/30
.NETアプリケーションをMacで開発してDockerで動かそう!
.NET FrameworkはWindowsで人気のあるアプリケーション実行環境です。2014年11月に.NET Frameworkのコア部分を、マルチプラットフォームのオープンソースとして公開していくとMicrosoftが発表しました。Linuxで動作する.NET Framework互換環境は以前から存在していましたが、正式サポートがないため導入が難しい一面がありました。しかし、Microsoftが正式なサポートを明言したことにより、LinuxやMacでC#アプリケーションを導入する機会が増...
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2015/07/17
ドキュメントがないコードの保守を任されても安心 ~テストコードを網羅的に自動生成するVisual Studio 2015 Enterpriseの「インテリテスト」機能
システム開発におけるテストの重要性は繰り返し叫ばれるものの、実際にテストを記述するというのは意外に面倒なものです。プログラムを書くのは楽しくても、すべてのケースを網羅するテストコードを書くのは面倒、という方も多いでしょう。Visual Studio 2015 Enterpriseのインテリテスト機能を使えば、プログラム全体を網羅するテストケースが簡単に自動生成できます。また、デバッグに便利ないくつかの新機能についても解説します。
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2015/06/30
マイクロソフトのクロスプラットフォーム対応新コーディングツール「Visual Studio Code」
マイクロソフトが開発者イベント「Build 2015」で発表した「Visual Studio Code」は、WindowsのほかMac、Linuxにも対応し、コード編集に特化したVisual Studioファミリーの新顔です。本記事ではVisual Studio Codeの概要を紹介し、プログラマーが便利に使えるさまざまな機能を、実例を交えて説明します。