星野リゾートではどのようにして旅館現場出身者をIT人材へ育成したのか?【デブサミ2021】
【18-A-6】旅館運営企業で実現した現場出身者の力を活かしたアジャイル開発
ホテルや温泉旅館などを運営する星野リゾート。同社のシステム開発は、失敗を繰り返してきた。その原因は、開発を外注に頼っていたことや、業務のノウハウを開発に活かせなかったことだった。そこで同社は現場出身の非エンジニアをノーコードエンジニアやプロダクトオーナーに成長させながら外部のエンジニアを採用することで、変化に強くクイックに価値を生み出せる体制を構築。デブサミ2021のセッションでは、その組織作りの背景が披露された。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...
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