「データサイエンス」と聞くと、難しそうな印象を持つ人は多いだろう。そんな人に読んでいただきたいのが、この1冊、博報堂DYメディアパートナーズの篠田裕之さん著『データサイエンスの無駄遣い 日常の些細な出来事を真面目に分析する』である。現役のデータサイエンティストが分析するのは、「飲み会での孤立」「LINEの既読スルー」など、日常生活において起きそうな事象ばかり。読み終えた頃にはデータサイエンスがぐっと身近に感じられるに違いない。果たしてエンジニアに「データ分析」という視点が加わったらどうなるのか。期待を寄せつつ、本を書いた目的やデータサイエンスの醍醐味を篠田さんに伺った。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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鍋島 英莉(編集部)(ナベシマ エリ)
2019年に翔泳社へ中途入社し、CodeZine編集部に配属。同志社大学文学部文化史学科卒。
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