技術書の読書会を開催するのに高いハードルを感じている方は多いのではないでしょうか。その上オンラインでやるとなると、初めて主催する人にとっては何を準備すればいいのか分からなくて不安だと思います。この記事では、私が初めて主催したオンライン読書会の企画から開催に至るまで準備したことや開催時に意識したこと、継続開催する上で取り入れたことを紹介します。具体的なイメージが湧いて、少しでもオンライン読書会を主催する際の手助けになれたらうれしいです。本記事は、あくまでオンライン技術書読書会開催方法の一例にすぎないので試してみようと思った部分を取り入れてもらえれば幸いです。
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- 初回の読書会開催までに準備したこと/初回開催時に意識したこと
- 【開催前】Slackにチャンネルを作成
- 【開催前】Zoomの用意
- 【開催前】タイムスケジュールページの作成(Notionを活用)
- 【開催前】イベント概要ページの作成(Notionを活用)
- 【初回開催】緊張をほぐすための場づくり
- 【初回開催】終了時刻を守る
- 初回開催を終えたあとの気づき・学び/読書会開催するにあたっての難しさ
- 何に重きを置いて何を諦めるのか
- 進行スピード
- 読む範囲の伝え方
- 2回目開催以降でルーティン化したこと
- 【前日】進行範囲を決める
- 【前日】リマインド
- 【当日】開始時間3分前〜5分前くらいにはZoomへ入室する
- 【当日】画面、音声の確認
- 【当日】雑談タイムで和む
- 【当日開催後】感謝メッセージを送る
- 【当日開催後】一人ふりかえり
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まいあ めあ(マイア メア)
沖縄県出身のWebエンジニアを目指すヒト。薬剤師をしていたが、体調を崩したのをきっかけに自分の適性を考え直す。興味本位で触ったプログラミング教材でプログラミングの楽しさを知り、現在は主にJavaScriptを学習中。他にも勉強会でLTをしたり、ブログを書いたり、技術書典へ寄稿したりといった活動をし...
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