接続コネクタの作成
実際のターゲットであるEZ-ARM miniとの接続のためのコネクタを作成します。接続には、L型のピンヘッダを使います。
EZ-ARM miniは2極x13列のコネクタですので、これに合わせて2極x13列分を確保して切断します。慣れてくると、手で折ることもできます。
フラットケーブルの圧着
アダプタとターゲットとの接続にはフラットケーブルを用います。フラットケーブル自体はPCの内部を見た時にIDEのハードディスクの接続などでおなじみかと思います。
フラットケーブルの製作方法をマスターすると自由な長さにすることができるので、取り回しがきれいになるだけでなく、ノイズ対策の面からも有効です。以下の手順で加工します。
1. フラットケーブル用コネクタの準備
フラットケーブル用コネクタを全て分離します。
2. ケーブルの準備
フラットケーブルをコネクタに挟み込みます。
リセットスイッチ
ターゲットシステムリセット用のスイッチは基板実装可能なタクトスイッチ(タクティル/タクティールスイッチ)を使います。スイッチの接点の向きを間違えないようにします。
スイッチの接点の確認
テスタを使ってスイッチの接点の確認をします。押した時に回路が導通する接点を探します。
テスタを導通モードにして、リードを接点に当てます。(ボタンを押さなくても)導通した場合は、並列している端子に当てたことになります。(導通せず、)ボタンを押したときに導通した場合は、スイッチの両端にリードが触れている事になります。
ワイヤ
スズメッキ線
その名のとおりスズでメッキされた線です。メッキされているのでハンダのノリがいいです。
ポリウレタン線
ポリウレタンで被覆された単芯のワイヤです。非常に細いので、低電流の信号用に使います。
ラッピングワイヤ
ポリウレタン線より、若干太めの線です。今回使うワイヤは潤工社製のジュンフロン線です。5V供給用に使います。もっと太い線でももちろんかまいません。
長くなりましたので、今回はここで終了です。次回は、アダプタボードの組み立てを順を追って説明します









