ローカルCVSサーバを用いたプロジェクト共用(バージョン管理)
では、既存のプロジェクトをCVSリポジトリーにインポートして、共用(バージョン管理)できるようにしましょう。今回は第4回のJSPの開発の章で作成した「helloweb」プロジェクトを例にとって説明します。パッケージ・エクスプローラーで「helloweb」を右クリックし、[チーム(E)]-[プロジェクトの共用(S)]を実行します。
![図6:プロジェクトを右クリックし[チーム(E)]-[プロジェクトの共用(S)]を実行](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3613/33.gif)
「プロジェクトの共用」ウィザードが開始しますので「既存のリポジトリー・ロケーションを使用」が選択されていることを確認して[次へ]をクリックします。なお、ここで新しいリポジトリー・ロケーションを作成することもできます。
![図7:「既存のリポジトリー・ロケーションを使用」が選択されていることを確認して[次へ]をクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3613/34.gif)
ウィザードが「モジュール名の入力」に進みますので、CVSリポジトリー内のモジュールの名前を選択します。特に変更する必要がなければ「プロジェクト名をモジュール名として使用」が選択されていることを確認して[次へ]をクリックします。なお、既存のモジュールを使用することもできます。
![図8:「プロジェクト名をモジュール名として使用」が選択されていることを確認して[次へ]をクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3613/35.gif)
ウィザードが「プロジェクト・リソースの共用」に進みます。今回はここで共用を確定してみましょう。モジュール名(プロジェクト名)「helloweb」を右クリックして[コミット(C)]を実行します。
![図9:モジュール名を右クリックして[コミット(C)]を実行](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3613/36.gif)
コミットに移り「コミット・ファイル」ウィザードが開始します。今回の場合「リソースの追加」が表示され、不明な新規ファイルが検出された旨が警告されます。これはファイルをテキストとして保存するか、バイナリーとして保管するかを指定する必要があるからです。今回は、対象のプロジェクトの中にある「*.jsp」ファイルと「*.tomcatplugin」ファイルについて指定を求められています。
「*.jsp」ファイルも「*.tomcatplugin」ファイルもテキストファイルですから、コンテンツをプルダウンして「ASCIIテキスト」に変更し[次へ]をクリックします。
![図11:コンテンツをプルダウンして「ASCIIテキスト」に変更し[次へ]をクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3613/38.gif)
ウィザードが「コミット」に進みますので、コミット操作のコメントを入力して[終了]をクリックします。このコメントは省略可能です。
![図12:コミット操作のコメントを入力して[終了]をクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3613/39.gif)
コミットが完了し「プロジェクトの共用」ウィザードに戻ります。[終了]をクリックします。
![図13:「プロジェクトの共用」ウィザードに戻るので[終了]をクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3613/40.gif)
ウィザードが終了します。パッケージ・エクスプローラーで確認すると、hellowebプロジェクトとその構成ファイルのアイコンの右下にCVS管理された旨のマークが付いています。また、hellowebプロジェクトにはCVSリポジトリーロケーションのホスト名である「localhost」が、管理されたファイルにはバージョン番号「1.1」が表示されています。

では、CVSリポジトリーを確認しましょう。パースペクティブをCVSリポジトリー・エクスプローラーに切り替えて[ビューのリフレッシュ]ボタンをクリックします。
リポジトリーロケーションの下の「HEAD」を開くと、hellowebプロジェクトがモジュールとして追加され、その下に各フォルダとメンバーがバージョン番号付きで格納されていることが分かります。



![図15:パースペクティブをCVSリポジトリー・エクスプローラーに切り替えて[ビューのリフレッシュ]ボタンをクリック](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/3613/42.gif)