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コドモに伝える組込みソフトウェア開発

マジカルスプーンの設定

マイコンを動かしてみる


まずは動かしてみよう〜その2:設定手順〜

設定手順

1.パソコンにUSB-COMドライバをインストールする

 ダウンロードしたCDM2.04.06.exeをダブルクリックします。

 下のようにセキュリティの警告が出ることがありますが、その場合は「実行」ボタンをクリックします。

 コンソール画面が開いて、数秒でインストールは終了します。

コンソール画面
コンソール画面

 正しくインストールできたか、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」で確認します。以下のような項目があればOKです。

プログラムの追加と削除画面
プログラムの追加と削除画面

2.マジカルボックス制御基板をプログラム書き込みモードにする

 基板の右下にあるSW3というスイッチを探してください。

赤い太枠部分がSW3スイッチです
赤い太枠部分がSW3スイッチです

 2つスイッチがありますので、つまようじなど先のとがったもので、両方とも左側(数字の書いてないほう)にします。

 

これでプログラム書き込みモードになります
これでプログラム書き込みモードになります

3.マジカルボックス制御基板を接続する

 USBケーブルで、パソコンの空いているUSBコネクタに接続します。初めての接続では、画面に「新しいハードウェアが検出されました」などのメッセージが表示されます。

4.COMポートを調べる

 コントロールパネルから、システムをダブルクリックします。ハードウェアタブを選んで、一番上のデバイスマネージャをクリックします。

システムのプロパティ
システムのプロパティ

 ポート(COMとLPT)の中にUSB Serial Port があることを確認、COMポート番号をチェックします。図の場合はCOM5です。

デバイスマネージャ
デバイスマネージャ

5.プログラム書き込みソフトを起動してマイコンにプログラムを書き込む

 WriteEZ2_V110_2フォルダの下にある「WriteEZ2.exe」をダブルクリックして起動します。

ここをクリックするとセットアップ
ここをクリックするとセットアップ

 最初に、左上のスパナ型のアイコンをクリックして、セットアップ画面を表示します。以下の画面を参考に各項目を設定してください。

デバイスセットアップ画面
デバイスセットアップ画面

 最初はパラメータファイルの指定です。PRM File Readボタンをクリックして、ダウンロードしたファイルの中から「 78F9222.prm」 を指定します。

「78F9222.prm」を指定
「78F9222.prm」を指定

 Portは、さきほどデバイスマネージャで確認したポート番号を指定してください。Speedは「115200」を選びます。Frequency は「8.00」、Multiply rateは「1.00」です。あとはChipを選んで、一番下の□Turn off -> on Target power はチェックを外しておきます

 次にマイコンに書き込むプログラムをロードします。WriteEZ2のメニューからFileをクリックし、loadを選ぶとファイル選択ウィンドウが開きます。ダウンロードしたファイルの中にある、「magspn.hex」を選んでください。

「magspn.hex」を選択
「magspn.hex」を選択

 以上でWriteEZ2の準備は完了です。

 このアイコンをクリックすると、プログラムの書き込みが始まります。

プログラム書き込み画面
プログラム書き込み画面

 書き込みが終了したら、FileメニューからQuitを選んでWriteEZ2を終了させてください。

6.マジカルボックス基板を実行モードにする

 上記の手順2で書き込みモードにしたSW3を、2つとも右側(数字の書いてある方)に切り替えて、実行にします。

SW3
SW3

7.PCとの通信許可モードにする

 今度は基板左下のSW2を設定します。

赤い太枠部分がSW2です
赤い太枠部分がSW2です

 カバーが被っている場合は、ピンセットなどで剥がしてしまってください。このSW2の一番奥側、4の数字の書いてあるスイッチを数字とは反対側(下の写真では左側)に切り替えます。

ここを左側に切り替えます
ここを左側に切り替えます

8.リセットボタンを押して、マジカルボックス基板を起動させる

 SW3のとなりに、黒丸の小さな押しボタンスイッチSW1がありますので、これを1回押します。

 ちょっと面倒になってきましたか?準備はもう少しです。

9.飛行船シミュレータを起動する

 WriteEZ2が終了しているのを再度確認してください。次にAirShipSim2フォルダの下にある、「AirShipSim.exe」をダブル・クリックして飛行船シミュレータを起動してください。通常は最初に以下のように命令コードセットを聞いてきます。ここはそのまま「決定」をクリックします。

セット名は「default」のままで決定
セット名は「default」のままで決定

 おつかれさまでした!これで準備は万端です。パソコンの画面に飛行船シミュレータが表示されていると思います。

飛行船シミュレータ画面
飛行船シミュレータ画面

次のページ
まずは動かしてみよう〜その3:操作方法〜

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この記事の著者

舘 伸幸(タチ ノブユキ)

NECマイクロシステム株式会社 勤務NPO法人SESSAME 所属開発ツールのソフトウェア開発を経て組込みソフトウェア開発に従事。プライベートにも半田ごては手放さない。2006年からSESSAME に参加。若い世代に物を作る楽しさを伝えていきたい。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/3797 2009/04/03 11:12

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