開発環境のインストール
ではいよいよ開発環境を整えていきましょう。
AndroidアプリケーションをJavaで開発するためには、以下の環境を導入するのが一般的です。
- JDK
- Eclipse
- Android SDK
- ADTプラグイン
上記の順番にインストールしていきます。なおJDK、Eclipseはすでに導入されている方も多いかと思います。その場合は、Android SDKからインストールしていけば大丈夫です。
1. JDKをインストールする
まずは、Javaの開発キットからインストールします。インストールするファイルは、Java SE ダウンロードサイトから入手します。
JDKダウンロードなどのボタンをクリックすると、次のようなページに遷移します。
Platformには、Windows(x64のついていないもの)を選択します。これはAndroid SDKが、正式には64bit環境には対応していないためです。
執筆時点の最新インストールファイルは、jdk-6u24-windows-i586.exeです。これを適当な場所に保存して実行します。
インストール場所などは、デフォルトのままでかまいません。
2. Eclipseをインストールする
Eclipseは、オープンソースの統合開発環境(IDE)です。
Eclipseは、本家のサイトからダウンロードしてもいいのですが、ここでは日本語化プラグインPleiadesが含まれたPleiades All in Oneというパッケージを利用します。
Pleiadesサイトから、最新バージョン(執筆時点では3.6)のパッケージをダウンロードします。 Pleiades All in Oneには、いくつかの種類があります。JDKがインストール済みですので、ここではJREなしで、開発対象言語がJavaのものを選択します。インストールは、基本的にはダウンロードしたzipファイルを解凍するだけです。
なお、AndroidのJava開発は、Eclipseを利用しなくて可能ですが、開発効率を考えると使わない手はありません。
3. Android SDKをインストールする
ここまででJavaの開発環境が整いました。ここからがAndroid開発のための環境となります。前述のAndroid Developersサイトから、SDKをダウンロードしましょう。
Windows用には2種類あり、推奨はインストーラーつきのものです。執筆時点での最新ファイルは、installer_r10-windows.exeでした。適当な場所にダウンロードして、インストーラーを実行します。
実行直後、JDKがインストールされているかどうかチェックされます。ただこの判定に、若干不具合があり、JDKがあるにもかかわらず、インストールされていないと誤認して、インストールが進まない場合があります。そのときは、いったん「Back」ボタンでひとつ前の画面に戻り、再度「Next」を試みると、認識されるようです。
その後、インストール場所の指定になります。特に問題なければ、デフォルト(C:\Android\android-sdk)のままにしておきます。変更する場合は、パス名に日本語を含まないようにしておきましょう。
そのあとは通常のアプリケーションのインストールと同様です。
ファイルのコピーが完了して最後の画面になったら、「Start SDK Manager」にチェックが入っていることを確認し、「Finish」ボタンをクリックします。




