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テンプレートを用いたデータバインド
JsViewsを用いたデータバインドを見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<title>テンプレートを用いたデータバインド</title>
<!-- 1. jQueryの読み込み -->
<script src="jquery-1.10.2.js" type="text/javascript"></script>
<!-- 2. JsViewsの読み込み -->
<script src="jsviews.js" type="text/javascript"></script>
<!-- 3. テンプレートの定義 -->
<script id="itemTemplate" type="text/x-jsrender">
<input data-link="value"/>
<span data-link="value"></span>
</script>
</head>
<body>
<!-- 4. データバインドを行うHTML要素 -->
<div id="linkedContent"></div>
<script type="text/javascript">
// 5. データソースの定義
var item = { value: "Hello JsViews" };
// 6. テンプレートオブジェクトを作成し、HTML要素#linkedContentとデータソースitemを関連付ける
$.templates("#itemTemplate").link("#linkedContent", item);
</script>
</body>
</html>
- JsViewsを読み込む前にjQueryを読み込みます。JsRenderはjQueryが読み込まれていない環境でも動作しますが、JsViewsはjQueryが必須です。
- JsRenderとJsViewsを含んだjsファイル、jsviews.jsを読み込みます。jsrender.jsとjquery.views.jsを個別に読み込む場合は、jsrender.js、jquery.views.jsの順に読み込みます。
- テンプレートを定義します。テンプレート内のHTML要素にdata-link属性が追加されていることに注意してください。JsViewsではdata-link属性によりデータバインドを宣言します。data-link属性の値は、データソースとなるJavaScriptオブジェクトのプロパティ名です。
- データバインドするHTML要素を定義します。
- データソースを定義します。JsViewsにおけるデータソースはJavaScriptのオブジェクトです。
- テンプレートオブジェクトを作成し、テンプレートオブジェクトからlinkメソッドを呼び出します。linkメソッドの第1引数にデータバインドするHTML要素を示すセレクタを、第2引数にデータソースを指定します。
JsViewsは双方向のデータバインドを行います。そのため、input要素の値を変更すると、データソースであるJavaScriptオブジェクトのitemプロパティの値が更新されます。そして、itemプロパティの値が更新されるに伴い、span要素の値も更新されます。
HTML要素に対するデータバインド
次に、テンプレートを使わずに、データバインドを行う例を紹介します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<title>HTML要素に対するデータバインド</title>
<!-- jQueryの読み込み -->
<script src="jquery-1.10.2.js" type="text/javascript"></script>
<!-- JsViewsの読み込み -->
<script src="jsviews.js" type="text/javascript"></script>
</head>
<body>
<!-- 1. データバインドを行うHTML要素 -->
<div id="linkedContent">
<input data-link="value"/>
<span data-link="value"></span>
</div>
<script type="text/javascript">
// 2. データソースの定義
var item = { value: "Hello JsViews" };
// 3. HTML要素#linkedContentとデータソースitemを関連付ける
$.link(true, "#linkedContent", item);
</script>
</body>
</html>
- データバインドを行うHTML要素を定義します。body要素の中にある通常のHTML要素であることに注意してください。ただし、先に挙げた例と同様に、input要素とspan要素にはdata-link属性が追加されています。
- データソースを定義します。
- jQueryのlinkメソッドを呼び出し、データバインドを行います。HTML要素に対してデータバインドを行うには、linkメソッドの第1引数にtrueを指定し、第2引数にHTML要素を示すセレクタを、第3引数にデータソースを指定します。
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- この記事の著者
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山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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WINGSプロジェクト やましぎ(ヤマシギ)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書、記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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