cfツールでアプリをデプロイ
cfは、BlueMixにアクセスし、ローカルで作成したアプリのデプロイなどを行うコマンドラインツールです。以下のように使用します。
1. cfのインストール
最初に、cfをインストールします。こちらのサイトからインストーラを入手し、任意の場所にcfをインストールしてください。

2. cfコマンドのパスの設定
コマンドプロンプトでcf -vコマンドを実行すると、cfのバージョンが表示されます。
3. BlueMixの場所を指定
cf apiコマンドを実行し、BlueMixの場所(https://api.ng.bluemix.net)を指定します。
4. BlueMixにログイン
cf loginコマンドでBlueMixにログインします。ログインにはIBM IDと、BlueMixで使用しているものと同じパスワードを指定します。
5. アプリケーションをBlueMixにデプロイ
cf pushコマンドで、ローカルで作成したアプリケーションをBlueMixにデプロイします。ここでは、BlueMixのドキュメントサイトからダウンロードできるサンプルコードを利用します。
サンプルコードを任意のディレクトリ(中は空であること)に展開したら、そのディレクトリに移動して、cf push <アプリ名>コマンドを実行します。cf pushコマンドは、ディレクトリの内容をすべてアップロードします。
6. アプリケーションの実行
デプロイが完了したら、ブラウザでアプリケーションにアクセスします(ここでは、bluetest2.ng.bluemix.net)。
7. デプロイしたアプリケーションを確認
BlueMixのダッシュボードを表示すると、デプロイしたアプリケーションを確認できます。