SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

トップエスイーからのアウトカム ~ ソフトウェア工学の現場から

「形式手法」の“論理の力”による開発効率と品質の向上事例

トップエスイーからのアウトカム ~ ソフトウェア工学の現場から 第7回


  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」から、エンジニアの皆さんに対して有用な情報をお届けするコーナーです。ところで、形式手法という言葉はご存じでしょうか? 一般には「数理論理学に基づき、効率よく高品質なソフトウェアを開発するための手法の総称」などといわれます。とはいえ「数理論理学」といわれてもなかなか実感ができないと思います。さらに「総称」と述べましたが、セミナーや書籍などで勉強した方も、その中の一つの手法や観点のみに触れたのではないかと思います。本記事ではAmazon Web ServiceやFacebook等の具体的な事例にも触れ、形式手法と呼ばれるアプローチのいくつかの方向性・可能性について紹介します。「形式手法」という広すぎる言葉はいったん忘れて、難しい専門用語に振り回されないよう、できるだけ一般的な言葉での説明を補足します。

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※印刷用ページ表示機能はメンバーのみが利用可能です(登録無料)。

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップエスイーからのアウトカム ~ ソフトウェア工学の現場から連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

石川 冬樹(国立情報学研究所)(イシカワ フユキ)

 国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授。電気通信大学 情報理工学研究科 客員准教授。博士(東京大学・情報理工学・2007年)。形式手法や最適化技術を中心として、ソフトウェア工学および、自律・スマートシステムのディペンダビリティに関する研究に従事。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/10505 2017/11/14 11:39

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング