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Azure Arcで実現するマルチクラウド・ハイブリッドクラウドの透過的な運用管理

Azure Arc enabled Serverで複数環境での更新プログラム管理を効率化する

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 パブリックラウドが広く浸透した現在においても、オンプレミスやプライベートクラウドは稼働を続けており、またパブリッククラウド自体も複数のプラットフォームが提供されていることから、これらにまたがるリソースの管理・運用を行うことができるハイブリッドクラウド環境が求められている。本連載ではハイブリッドクラウドサービス「Azure Arc」を使い、実際に複数環境でのリソース構築や運用、管理する手法を紹介する。前回は、Azure Arcの多様な機能と、Azure Arc enabled ServerをAWS EC2上で有効化する方法を紹介した。今回は、有効化したAzure外部のサーバーでも、Azureの仮想マシンと同様に更新プログラムの適用管理を行う方法を紹介する。

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勇 大地(Microsoft Corporation)(イサミ ダイチ)

 大手 SIer勤務して多数の大規模プロジェクトに参加後、2014年より日本マイクロソフト株式会社に入社。日本マイクロソフト株式会社ではクラウドソリューションアーキテクトとして Microsoft Azureの導入・普及推進を実施。2017年よりMicrosoft Corporationに異動して米...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/13952 2021/04/27 11:00

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