レバテックは、同社が運営するフリーランスITエンジニアのための案件紹介サービス「レバテックフリーランス」が、ITエンジニアを採用している企業担当者を対象に実施した、「ITエンジニアのオンライン採用」に関する調査の結果を6月28日に発表した。同調査は、4月22日~25日の期間に行われ、215名から有効回答を得ている。
調査対象者に、エンジニアの中途採用において、内定を出す際に最重視しているポイントを尋ねたところ、「スキル」(38.0%)がもっとも多かった。
「フリーランスを現在は活用していないが、今後に向けて検討している」と答えた企業も、「スキル」(41.0%)をもっとも重視している。
中途採用でのオンライン選考の実施有無を尋ねた質問では、「オンラインと対面を使い分けて実施」が約6割を占めた。
オンライン選考が追加されたことによって、選考で重要視するポイントが変わったかを尋ねたところ、新型コロナ禍でオンライン選考を導入した企業のうち約4割が「変わった」と答えている。
オンライン選考の導入によって、選考で重要視するポイントが変わったと回答した人に、具体的に変わったポイントを尋ねた質問では、「よりコミュニケーション面を重視するようになった」が約6割で最多となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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