2022年のジェンダーギャップ指数は、日本は116位と先進国で最低レベルの結果となった。こうした大きなジェンダーギャップは、日本のIT業界でも顕著だ。サイバーエージェントのエンジニア新卒一期生として入社し、ソフトウェアエンジニアとしてキャリアを重ねてきた神谷優さんは、第一子の出産をきっかけにジェンダーギャップを解消することの重要性に気づいたという。第二子、第三子の出産を経て現在はプロジェクトマネジャーとして働く神谷さんが、2021年初旬にやまざきひとみさんと女性向けプログラミングブートキャンプ「Ms.Engineer」を立ち上げた理由や、社内の「ダイバーシティ推進プロジェクト」で取り組んでいることとは? エンジニア不足にあえぐ企業にとっての処方箋を、ジェンダーギャップの視点から語ってもらった。
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石川 香苗子(イシカワ カナコ)
ライター。リクルートHRマーケティングで営業を経験したのちライターへ。IT、マーケティング、テレビなどが得意領域。詳細はこちらから(これまでの仕事をまとめてあります)。
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鍋島 英莉(編集部)(ナベシマ エリ)
2019年に翔泳社へ中途入社し、CodeZine編集部に配属。同志社大学文学部文化史学科卒。
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