コードキャンプは、DX推進に取り組む企業を対象にしたDX人材育成・リスキリングソリューションを拡充し、DX推進レベルを可視化するアセスメントの提供や「プロジェクトマネージャー養成講座」「システム運用管理者養成講座」といったDX推進に不可欠な人材育成のカリキュラム提供を、2月2日に開始した。
同社の提供するリスキリング支援では、企業の目指す将来像から逆算して、必要な人材の定義や研修の計画・実施を行う。研修メニューとしても、全社員向けのITリテラシー教育から現場のDX推進の中心となるリーダー教育、DXを推進するコア人材(マネジメント人材)を育成する教育まで、幅広く提供している。
おもなDX人材育成プログラムとしては、IT全般知識、データサイエンス、AIの3分野に関する基礎知識を身に付け、DXを支える技術や活用事例を理解し、ワークショップを通じて自身の業務に対するDXを思考できるようになることを目指す「DX概論講座・基礎講座」、業務効率化・自動化のために必要な「業務フローの作成」「業務フローにおける非効率箇所の発見」の考え方を学び、実践方法として、コードレス開発、RPA、GASなどを学習する「業務効率化実践講座」、機械学習やディープラーニング、学習モデル適用のプロジェクト型学習を実施し、現場でのAI活用や適切なレポーティングなど、実践的なスキル習得を目指す「データサイエンティスト養成講座」などを用意する。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です