SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

4年ぶりのリアル開催!デベロッパーに伝えたい「AWS Summit Tokyo」の魅力(AD)

現地開催「AWS Summit Tokyo」を100%楽しむために要チェック!エンジニア向け企画の見どころ

4年ぶりのリアル開催!デベロッパーに伝えたい「AWS Summit Tokyo」の魅力 第2回

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

見て・触れて・学ぶ「デベロッパーラウンジ」、IoTや機械学習体験も

 AWS Summitでは180もの展示コンテンツが予定されている。会場は、ホール5から8までを使った広いエリアが用意されている。展示というとAWSまたはパートナーのプロダクト紹介というイメージがあるものの、それだけではない。エンジニアの学びのために楽しめる空間もあり、リアルならではの交流も楽しめる。

 展示エリアにあるエンジニア向け企画として挙げられるのが、「Developer Lounge」内の「builders.flash EXPO」「クラウド開発ミニセッション」「Community Kiosk」である。

 Developer LoungeはAWS Summit初の試みとなる。本展示の企画に携わるシニア IoT スペシャリストソリューションアーキテクト 三平悠磨氏は「まだAWSを触ったことのない初心者のエンジニアの方から、既にAWSをも活用いただいているようなエンジニアの方まで、楽しみながらクラウド開発について学べるような展示」と語る。

 Developer Loungeの中でも目玉となるのが、builders.flash EXPOのガジェットを使った展示だ。Raspberry PiやM5Stackなどの簡単に手に入る定番のデバイスにAWSサービスを組み合わせたガジェットが多数展示されている。例えば、クラウド経由でリモート操作できる小さなコミュニケーションロボット、戦隊ヒーローの変身ポーズがどれだけ決まっているかをモーションデータを用いた機械学習で判定する変身ベルトなど、楽しみながらAWSサービスを組み込んだガジェットを触ることができる。

 大抵のガジェットの作り方やサービスの実装方法は全て手順が公開されているので、初心者でもその通りに作業することで、実装ができる。自分の手で作ることを体験すると、IoTや機械学習などでいろんな発見があり、これからのヒントになるだろう。

 Community Kioskは、AWSコミュニティに参加しているユーザーが交流する場となる。AWSはコミュニティもすごく活発だ。コミュニティで活躍しているユーザーに直接会い、話しをすることでいろんな刺激をもらえるだろう。

 なお、6月には開発者向けカンファレンス「AWS Dev Day」が予定されている。Developer Loungeでは、連動企画としてクラウド開発ミニセッションがあり、人気の高い技術領域のミニセッションやトークが開催される予定だ。他のエンジニアが何に注目しているかを肌で知るというのも面白い。また、ミニセッションの内容についてスピーカーに質問することもできるので、この機会に最新の技術領域について質問してみるといいだろう。

アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 技術統括本部IoT スペシャリスト ソリューションアーキテクト三平悠磨氏
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 技術統括本部IoT スペシャリスト ソリューションアーキテクト三平悠磨氏

 三平氏は「私もAWS入社前はソフトウェアエンジニアとして開発していました。エンジニアの皆さまは日々設計、開発、運用で忙しい日々を送っていると思います。そのなかでAWS Summitへ足を運ぶことにより、開発の学びや新しいヒントを得られると思います。ぜひ自分自身への投資としてAWS Summitへお越しください。そしてデベロッパーラウンジでは何でも質問してください。できる限り相談にのりますので」と話す。

次のページ
カオスエンジニアリングを実体験できる「GameDay」

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4年ぶりのリアル開催!デベロッパーに伝えたい「AWS Summit Tokyo」の魅力連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

加山 恵美(カヤマ エミ)

フリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Onlineの取材・記事や、EnterpriseZine/Security Onlineキュレーターも担当しています。Webサイト:http://emiekayama.net

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/17515 2023/04/11 12:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング