CodeZineを運営する翔泳社より、書籍『動かして学ぶ!Python FastAPI開発入門』が6月14日(水)に発売となりました。
本書はエンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」で中村翔さんが公開されている人気コンテンツ「FastAPI入門」を元に書籍化。Python3.11への対応、コラムの追加、本番環境での運用を想定したAWS・GCPへのデプロイ方法について追記するなど、大幅にパワーアップした内容となっています。
FastAPIはDjangoやFlaskに並んで人気が高いPythonのWebフレームワークです。コードを書くとSwagger UIが自動生成される、型安全、高速という優れた特長もあって実際の開発現場で利用されることも増えています。
本書ではそんなFastAPIの使い方を、ToDoアプリの作成を通じて学べます。特に、以下の点にこだわって解説しています。
- DB接続にもasync/awaitを利用
- Dockerによるクリーンな環境構築
- スケーリングを考慮したディレクトリ構成
FastAPIが気になっている方は、ぜひこの入門書で試してみてください。
目次
Part1 開発環境とFastAPIの準備
Chapter1 FastAPIの概要
Chapter2 FastAPIで重要なPython文法の復習
Chapter3 Docker環境のインストール
Chapter4 Dockerイメージの作成
Chapter5 FastAPIのインストール
Chapter6 Hello World!
Part2 FastAPIアプリケーションの実装
Chapter7 アプリケーションの概要とディレクトリ
Chapter8 ルーター(Routers)
Chapter9 スキーマ(Schemas) - レスポンス
Chapter10 スキーマ(Schemas) - リクエスト
Chapter11 データベースの接続とDBモデル(Models)
Chapter12 DB操作(CRUDs)
Chapter13 非同期化
Chapter14 ユニットテスト
Part3 クラウドプラットフォームへのデプロイ
Chapter15 クラウドプラットフォームへのデプロイの概要と準備
Chapter16 クラウドプラットフォームへのデプロイ: AWS編
Chapter17 クラウドプラットフォームへのデプロイ: GCP編
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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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