CodeZineを運営する翔泳社より、2月19日(水)に書籍『実務で役立つバックアップの教科書 基本の考え方からツール活用・差分管理・世代管理・データ保全・リストア・リカバリー・可用性の確保まで』が発売となりました。
何かしらデータを扱う仕事をしているなら、バックアップはいざというときの命綱。ですが、実際にデータの復元や復旧が必要になったとき、そのバックアップは望みどおり使えるものになっているでしょうか。
バックアップに不安がある方や、自己流でやっている方におすすめしたいのが本書です。バックアップの基本的な考え方から仕組み、ツール、具体的なバックアップの手順、さらにデータの復旧方法について網羅的に解説しているので、バックアップについて体系的な知識を学べます。
バックアップを利用する機会が限られているため、対策は後回しになりがちです。ですが、たった1回の事故ですべてを失わないために備えることが最も重要です。データに合わせたバックアップができるようになれば、安心して今の仕事に取り組めるようになるはずです。
【本書で解説していること(一部抜粋)】
RTO、RPO、3-2-1ルール、SAN、NAS、世代管理、 全体バックアップ、差分バックアップ、増分バックアップ、レプリケーション、世代管理、競合、ランサムウェア、システム障害、災害復旧、アクセス制御、コマンド操作、 OneDrive、GoogleDrive、BOX、Dropbox、暗号化、Git、コールドバックアップ、ホットバックアップ、ミラーリング、Backup as a Service、スナップショット、トランザクション、ログシッピング、トレードオフ、整合性、冗長化、可用性、 ドライラン、Subversion……etc.
目次
第1章 バックアップの考え方
第2章 バックアップに使われるツール
第3章 バックアップに使われる技術
第4章 世代管理
第5章 データベースのバックアップ
第6章 バックアップからの復旧
第7章 可用性の確保
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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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