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ドロップダウンリストボタンを使った.NETアプリケーションを作る

PlusPak for Windows Forms 5.0JのGcDropDownButtonコントロールを使ったアプリケーションの作成

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2009/03/24 14:00

 PlusPak for Windows Forms 5.0JのGcDropDownButtonコントロールは、ボタンにドロップダウンリスト機能を組み込んだ面白いコントロールです。タイトルバーを持たないフォームでは、メニューを実装することができませんが、このドロップダウンリストボタンを使うと、ボタンなのにメニューと同じように使うことができるようになります。

目次

はじめに

 PlusPak for Windows Forms 5.0JのGcDropDownButtonコントロールは、ボタンにドロップダウンリスト機能を組み込んだ面白いコントロールです。

 タイトルバーを持たないフォームでは、メニューを実装することができません。しかし、このドロップダウンリストボタンなら、ボタンであるにもかかわらず、さながらメニューと同じように使うことができます。

 今回は、タイトルバーを持たないフォームでドロップダウンリストコントロールからファイルを開く、簡単なテキストファイルリーダーを作ってみました。

ドロップダウンリストボタンに「開く」「閉じる」メニューを組み込む
ドロップダウンリストボタンに「開く」「閉じる」メニューを組み込む
過去に開いたファイルをメニューのようにドロップダウンリストに追加する
過去に開いたファイルをメニューのようにドロップダウンリストに追加する

対象読者

 Visual Basic 2005・2008を使ってプログラムを作ったことのある人。

必要な環境

 Visual Basic 2005・2008、Visual C# 2005・2008、Visual Studio 2005・2008でプログラムが作れる環境。

 なお、本プログラムはWindows Vista上で動作するVisual Studio 2005を使用して作成し、動作確認を行っています。

プログラム実行時の注意事項

 PlusPak for Windows Forms 5.0Jを使って作成したアプリケーションを配布する場合、PlusPak for Windows Forms 5.0Jのアセンブリファイルを添付する必要があります。これは、Common Language RuntimeのDLLをアプリケーションと一緒に配布するのと同じです。

 本記事のサンプルアプリケーションを正常に動作させるためには、次の4つのファイルをインストールする必要があります。

ファイル名 説明
GrapeCity.Win.PlusPak.v50.dll 本体コンポーネント
GrapeCity.Framework.PlusPak.v20.dll 製品のフレームワーク
GrapeCity.Win.PlusPak.v50.resources.dll 本体コンポーネントのサテライトリソース
GrapeCity.Framework.PlusPak.v20.resources.dll 製品フレームワークのサテライトリソース

 これらのファイルを、プログラムを実行するBinフォルダに格納します。.NET Framework 2.0から追加されたクラスやメンバを使用しているので、.NET Framework 2.0がインストールされていることが必須条件です。

コンポーネントのインストール

 はじめてPlusPak for Windows Forms 5.0Jを使用する方は、Visual Studio、Visual Basic、Visual C#の開発環境にPlusPak for Windows Forms 5.0Jをインストールする必要があります。

 インストーラは、グレープシティのWebページからダウンロードできます。ユーザー情報を登録すると送られてくるメールにダウンロード用のURLが記載されているので、ここからダウンロードしてインストールしてください。ファイルはzip形式で圧縮されています。

 有償のコントロールですが、プロダクトキーを入力せずにインストールすることで、トライアル版として使用できます。制限事項などの詳細については、インストーラに同梱されているリリースノートを参照ください。

コントロールの追加

 PlusPak for Windows Forms 5.0Jをインストールしたら、ツールボックスに専用のタブを作成し、使用するコンポーネントを追加します。追加するコンポーネントは、「.NET Frameworkコントロール」のアセンブリ名が「GrapeCity.Win.PlusPak」で始まるコンポーネント「GcDropDownButton」です。

アセンブリ名が「GrapeCity.Win.PlusPak」で始まる「GcDropDownButton」コントロールを選択する
アセンブリ名が「GrapeCity.Win.PlusPak」で始まる「GcDropDownButton」コントロールを選択する

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著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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