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高速に符号/復号を行える最小冗長符号「Canonical Huffman Code」

最小冗長符号をHuffman木を作成せずに実現する


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本記事ではデータ圧縮の基盤である最小冗長符号を実現するCanonical Huffman Code(以下、CHC)を紹介します。最小冗長符号は、各文字の出現確率が分かっている場合にそのデータを最小長で表現可能な符号です。CHCは良く知られたHuffman符号の一種ですが、木を用いずに表引きのみで処理を行うので高速に符号/復号が可能です。また、符号の長さ制限をつけた場合の最適な符号を求めるreverse package merge法も紹介します。

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この記事の著者

岡野原 大輔(オカノハラ ダイスケ)

データ圧縮やデータ構造、またそれらの応用としての自然言語処理、機械学習に興味があります。http://hillbig.cocolog-nifty.com/(blog)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/376 2006/06/29 07:27

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