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レーティング機能を持ったASP.NETアプリケーションの作成

「Rating for ASP.NET Wijmo」のC1Ratingコントロールを使ったアプリケーションの作成

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2013/02/25 14:00
目次

 (6)文字列「お友達に薦める:」を入力し、その横にもう一つC1Ratingコントロールを配置します。このレーティングアイコンは、Good/Badアイコンに設定します。このアイコンは、よいか悪いかの2つの値しか使いません。

 C1Ratingコントロールのスマートタグを開き、各タスクを画面のように変更します。

Good/Badアイコン用タスクの設定
Good/Badアイコン用タスクの設定

 (7)プロパティウィンドウでIconsプロパティを展開し、次のプロパティを設定します。

プロパティ 設定値
HoverIconsClass - IconsClass
wijmo-wijrating-hover-thumbdown
wijmo-wijrating-hover-thumbup
IconsClass - IconsClass
wijmo-wijrating-normal-thumbdown
wijmo-wijrating-normal-thumbup
RatedIconsClass - IconsClass
wijmo-wijrating-rated-thumbdown
wijmo-wijrating-rated-thumbup

 (8)プロパティウィンドウで、RatingModeプロパティを「Single」にします。これで、取得する値は1か2のどちらかになります。

 (9)評価対象の記事見出しと画像のサムネイルを作成します。

 出来上がったら、実際にレーティング機能が動作するかどうかテストします。

出来上がった評価欄
出来上がった評価欄

 (10)ここまでの手順を繰り返し、もう一つ評価欄を作成します。

2つ目の評価欄を作成する
2つ目の評価欄を作成する

 (11)ButtonコントロールとLabelコントロールを2つ配置します。ButtonコントロールはTextプロパティを「評価の集計」に変更し、LabelコントロールはTextプロパティを削除します。

 また、Buttonコントロールは、Clickイベントハンドラを作成しておきます。

 (12)これまで配置したC1Ratingコントロールの「ID」プロパティを、分かりやすいように次のように変更します。

変更前プロパティ 変更後プロパティ
C1Rating1 C1Rating11
C1Rating2 C1Rating12
C1Rating3 C1Rating13
C1Rating4 C1Rating21
C1Rating5 C1Rating22
C1Rating6 C1Rating23

 (13)ButtonコントロールのClickイベントハンドラで、各C1Ratingコントロールの値を取得し、Labelコントロールで表示する処理を作成します。

 レーティングの値は、C1RatingコントロールのValueプロパティの値を参照します。

Visual Basic
Public Class _Default
    Inherits System.Web.UI.Page

    Protected Sub Page_Load(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Me.Load

    End Sub

    Protected Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click
        Dim kiji_Rate1 As String = "記事-1: 面白さ=" & C1Rating11.Value & "  関心度:" & C1Rating12.Value & "  お勧め:" & C1Rating13.Value
        Label1.Text = kiji_Rate1

        Dim kiji_Rate2 As String = "記事-2: 面白さ=" & C1Rating21.Value & "  関心度:" & C1Rating22.Value & "  お勧め:" & C1Rating23.Value
        Label2.Text = kiji_Rate2

    End Sub
End Class
C#
namespace Rating_ASP_cs
{
    public partial class _Default : System.Web.UI.Page
    {
        protected void Page_Load(object sender, EventArgs e)
        {

        }

        protected void Button1_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            String kiji_Rate1= "記事-1: 面白さ=" + C1Rating11.Value + "  関心度:" + C1Rating12.Value + "  お勧め:" + C1Rating13.Value;
            Label1.Text = kiji_Rate1;

            string kiji_Rate2 = "記事-2: 面白さ=" + C1Rating21.Value + "  関心度:" + C1Rating22.Value + "  お勧め:" + C1Rating23.Value;
            Label2.Text = kiji_Rate2;
        }
    }
}

まとめ

 このように、C1Ratingコントロールのレーティング機能の実装は、とても簡単ですぐに使うことができます。

 入力されたレーティング値は、C1RatingコントロールのValueプロパティで取得可能で、データベースに保存することもできます。Webページにリサーチ機能を組み込みたい時にはもってこいのコントロールと言えるでしょう。



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著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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