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速習 Unity 2Dゲーム開発

速習 Unity 2Dゲーム開発
~第13回 シーンの移動処理

速習 Unity 2Dゲーム開発 第13回

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 これまで一つのシーン(scene)だけを扱って来ました。スタート画面からゲーム画面へ、最初のステージから次のステージへ、ゲームではシーンを変更したい場面が多くあります。今回はそのような場面でシーンを変更する方法を紹介していきます。

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本記事の環境

 本記事は以下の環境で開発を進めております。

  • 開発OS:Windows OS(UnityはMac OSでも同様に開発可能)
  • Unity:4.6
  • 開発言語:C#
  • IDE:Visual Studio 2013 + Visual Studio Tools for Unity(標準のMono Developでも可)

 OSについてはWindowsを利用しますが、Macでも同様に開発可能です。IDEにVisual Studioを利用しますが、標準のMonoDevelopでもコードは変わりません。

 サンプルプログラムは本記事開始時(第12回終了直後)のプロジェクトが「project_013_start.unitypackage」、終了時点のプロジェクトが「project_013_end.unitypackage」となります。

記事開始時点の状態にする

 本記事の開始時点の状態から開発を開始する方法を紹介します。

project_013_start.unitypackageのダウンロード

 project_013_start.unitypackageをダブルクリックすることで既存のプロジェクトにproject_013_start.unitypackageが読み込まれます。

 新規プロジェクトで開始する場合は、新しいプロジェクトを作成したのち、上部メニューの「Assets」→「Import Package」→「Custom Package」でproject_013_start.unitypackageを読み込んでください。

 IDEにVisual Studioを利用しない場合はImport時にUnityVSのチェックを外してください。

 インポート時に失敗する場合インポートされるアセットの「C:」及びそれ以下のパッケージを除外してください。

 以上で本記事開始時の状態のプロジェクトが開かれます。

今回作成するサンプルを実行する

 今回作成する内容を実行すると以下のようになります。コードを書き始める前にゴールを確認しておくと理解しやすくなると思います。

 画面のハムスターに触れると画面が切り替わり次のシーンに移動します。

次のページ
2面目の作成

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この記事の著者

西村 誠(ニシムラ マコト)

 Microsoft MVP Windows Platform Development。 Flash、PHPの開発経験もあり国産ECサイト構築フレームワーク「EC-CUBE」の公式エバンジェリストでもある。 ブログ:眠るシーラカンスと水底のプログラマー 著書:基礎から学ぶ Windowsストアアプリ開発

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/8399 2015/03/09 14:00

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