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目指せ、定時退社! スマートなエンジニアのためのお役立ちツール

GUIでコンテナ仮想化ツールDockerをつかう「Kitematic」のご紹介

目指せ、定時退社! スマートなエンジニアのためのお役立ちツール(7)

Docker Kitematicの動作確認

 インストールが終わりましたので、Kitematicの動作確認をします。

Docker Hubへのユーザ登録

 Kitematicを使うためには、「Docker Hub」にユーザ登録をする必要があります。Docker Hubは、さまざまなアプリケーションの実行環境のひな形(Dockerイメージと呼びます)を管理するDocker公式のリポジトリサービスです。

 Docker HubにはさまざまなDockerイメージが公開されていて、開発用パソコンだけでなく、物理サーバにも、仮想サーバにも、クラウドにも、Dockerが動作する環境であればどこにでもアプリケーション実行環境をダウンロードできます。

 Docker Hubの公式サイトは次のとおりです。

Docker Hub公式サイト
Docker Hub公式サイト

 Docker Hubを利用するためにはユーザ登録が必要です。ユーザ登録は無料で、だれでもアカウントを作成できます。アカウント登録に必要な情報は、ユーザ名/パスワード/Eメールアドレスの3つで、登録を行うと指定したEメールアドレスに、アドレス認証メールが届きます。届いたメールの本文にあるリンクをクリックすると登録が完了します。

Docker Kitematicの起動

 次に、Docker Kitematicを起動します。デスクトップの「Kitematic (Alpha)」アイコンをクリックしてください。

Kitematicの起動
Kitematicの起動

 Kitematicを起動すると、Windos上で仮想マシンが起動し、VirtualBox上にLinuxサーバが構築されます。

仮想マシンの起動
仮想マシンの起動

 DockerHubへのログイン画面が表示されますので、DockerHubに登録したアカウント名とパスワードを入力し、[LOG IN]ボタンをクリックします。

Docker Hubへのログイン
Docker Hubへのログイン

 ログインに成功すると、Docker Hubで公開しているDokcerイメージがパネルで表示されます。このDockerイメージには、アプリケーションを動作させるために必要なOSの設定やミドルウエアのインストールがすべて行われています。

 ここで、動作確認のため、オープンソースのWebアプリケーションサーバであるNginxをベースにしたイメージ「hello-world-nginx」を選択し、[CREATE]ボタンをクリックします。

イメージの選択
イメージの選択

 選択したイメージがDocker Hubから自動でパソコンにダウンロードされます。ダウンロードが完了すると、次のようなGUI画面が表示されます。

Nginxの起動
Nginxの起動

 Dockerでは、イメージをもとにして起動したサーバのことをDockerでは「コンテナ」と呼びます。

 コンテナを操作するときはGUIの次のボタンをクリックします。

  • [STOP] コンテナの停止
  • [RESTART] コンテナ再起動
  • [EXEC] コンテナ起動
Nginxの起動
Nginxの起動

 作成したWebコンテンツをサーバ上に配置したいときは、[VOLUMES]をクリックします。

Webコンテンツの配置
Webコンテンツの配置

 ボリュームを有効にするかどうかのダイアログが表示されますので、[Enable Volumes]をクリックします。

ボリュームの有効化
ボリュームの有効化

 Webコンテンツは、パソコン上の以下のフォルダに格納します。この場所に、任意のHTMLコンテンツを配置してください。

C:\Users\<ユーザ名>\Documents\Kitematic\hello-world-nginx

 Webブラウザで確認したいときは、[WEB PREVIEW]ボタンをクリックします。

Webブラウザでの確認
Webブラウザでの確認
Webブラウザでの確認
Webブラウザでの確認

 通常であれば、Webアプリケーションを開発するときは、エディタやIDEなどの開発環境のインストールに加えて、NgnixやApache Httpd ServerなどのWebサーバやMySQLなどデータベースサーバなどもインストールしないといけませんが、Dockerを導入すると、サーバ機能があらかじめセットアップされたDockerイメージをダウンロードするだけで開発を進めることができます。

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Dockerを使ったPHPアプリケーションの開発例

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この記事の著者

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

WINGSプロジェクト 阿佐 志保(アサ シホ)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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