おやつ・コーヒー
会場チームの水野です。
今年は1つ変化がありました。コーヒーは例年コーヒーブレーク中のみの提供だったのですが、短い提供時間に人が集中するため、毎回長蛇の列でお待たせしてしまっていました。そこで、今年は少しだけ予算を奮発し、カンファレンス中ずっと飲めるようにしてみました。
結果として、感触はかなり良かったように思います。コーヒーブレークの際はどうしても人が多くなるとはいえ、去年ほどの殺到はなかった気がしますし、いつでも飲み物が飲めて休憩できるということで、参加者の皆さまにもご好評をいただけたようです。
さて、おやつについては今年も1日目が和菓子、2日目が洋菓子で選んでみました。1日目は、川越に店を構えるくらづくり本舗さんの『福蔵(ふくぐら)』という最中と、小倉山荘さんの『をぐら春秋』というおかきでした。この最中、もとはスタッフの一人からの推薦でした。正直最初は大きすぎるかな、と心配していたのですが、食べてみると甘さがちょうどよく、中の求肥(ぎゅうひ)がおいしいこと…!(PyCon後に川越に行く用事があったのですが、せっかくだからと自分用にお店に寄って買ってきてしまったくらいです)。
そして渋かった1日目の反面、2日目のおやつにはirinaさんのロールケーキタワーを用意してみました。ロールケーキがピラミッドのように積まれたもので、今回PyCon仕様で作っていただいたロールケーキタワーは9段、なんと一山185個のロールケーキが使われていました。個包装でないお菓子だと、どうしても紙皿などのゴミが多くなってしまうのは課題ですが、ケーキということで、ビジュアル的にも盛り上がっていただけていればうれしいです。
おやつもコーヒーも、カンファレンスに必須というよりおまけに近い部分なので、できるだけ参加者の方を驚かしたり楽しんだりできる時間になっていれば幸いです。
まとめと次回
メディアチームの今津です。
今回は会場チームをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 会場そのものだけでなく、パーティやランチ、おやつといった、参加者の皆さまのコミュニケーションの土台となる部分を担当しているのが会場チームです。「PyCon JPをより快適なカンファレンスにしたい!」という方がいらっしゃいましたら、PyCon JP 2016はぜひ会場チームで参加してみてください。
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次回は、プログラムチームの作業内容についてご紹介します。お楽しみに!