GPS(3)
AVDでのGPS
これで、ひととおりのコーディングが終了しましたので、アプリを再起動してください。最初に図9の許可を求めるダイアログが表示されるはずなので、「許可」をクリックしてください。実機の場合は、しばらくするとGPSによる位置情報の取得が始まり、以下のように緯度と経度が表示されます。
この画面を表示させたまま、実機を移動させると、それに応じて緯度と経度も変化します。
ところで、AVDの場合は、緯度と経度を取得できません。そのかわり、こちらから指定することで疑似的にGPSを再現できる機能があります。
下図の、AVD右横のパネル最下部の「その他」アイコンをクリックしてください。
すると、下図のExtended controls画面が開きます。
この画面の「Longitude」欄、および、「Latitude」欄がそれにあたります。それぞれ好きな値を指定し、「SEND」ボタンをクリックすると、AVDに入力した緯度経度情報が送られ、GPSで取得したのと同じ現象が確認できます。
なお、図12の値、つまり、北緯37.422度、西経122.084度というのは、AVDのデフォルト値であり、この値で「地図表示」ボタンをクリックします。すると、地図アプリでは以下の画面が表示されます。
これは、グーグルプレックス、つまり、グーグル本社を表しています。
まとめ
今回は、暗黙的インテントとして地図アプリとの連携、および、GPS機能を解説しました。次回はこの暗黙的インテントを使って、カメラアプリとの連携を扱います。
