SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

デブサミ2020 夏 セッションレポート

 2020年7月21日にオンライン開催された「Developers Summit 2020 Summer」。本ページでは当日の模様をレポートした記事を紹介しています。また、登壇者の方々が公開している資料もまとめています。当日参加された方も参加されなかった方も、ぜひご覧ください。

  • 【デブサミ2020夏】講演関連資料まとめ

     翔泳社主催のソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers Summit 2020 Summer」(以下、デブサミ2020夏)の関連資料一覧です。以下、敬称略。随時更新します(2020/07/28 17:23 最終更新)。

    devsummer2020_thumbnail.png
  • デブサミ2020夏のベストスピーカーが決定、1位はCode for Japan 関治之氏

     翔泳社は、2020年7月21日に開催された「Developers Summit 2020 Summer」における、来場者アンケートなどを元に決定したベストスピーカー賞の受賞者を発表した。

    12873_t.jpg
  • プログラミングコンテストに挑戦を――効率の良いアプリケーション開発方法を実演【デブサミ2020夏】

     DBMS「InterSystems IRIS Data Platform」の提供元として知られる老舗DBベンダーのインターシステムズでは、REST APIやAI/ML+DBアプリケーションのプログラミングコンテストを毎月開催している。本セッションでは同社教育サービス担当の飯島美穂子氏が登壇し、コンテストで使用している開発用テンプレートの解説と、効率の良いREST+データベースアプリケーション開発方法を実演した。記事を参考に、腕試しをしてみてはいかがだろうか。

    12696_th.jpg
  • シノプシスのCyRCは、いかにして指紋認証システムの脆弱性を発見したのか?【デブサミ2020夏】

     シノプシスにはサイバーセキュリティに関連する調査・研究を行うCyRC(Cyber Security Research Center)という組織があり、ボストンやベルファストなど複数の拠点で活動している。2020年3月に、CyRCのロンドンチームがAndroid OS搭載スマートフォンの指紋認証システムの脆弱性を発見した。彼らはいかなる手段で脆弱性を特定したのか。日本シノプシス合同会社の松岡正人氏が、指紋認証の仕組みをふまえて解説した。

    12717_th.jpg
  • クラウドネイティブ時代の可観測性をSignalFxが実現できる理由とは?【デブサミ2020夏】

     近年、クラウドネイティブが注目を浴びている。これは、インフラ基盤にクラウドを用いるだけではなく、その上で実行されるアプリケーションも含めてクラウド最適化することを示す概念である。クラウドネイティブ体制下では、いかにして環境のオブザーバビリティ(可観測性)を向上させるかが重要だ。Splunk Services Japan合同会社の池山邦彦氏は「クラウド監視SaaSのSignalFxがオブザーバビリティ実現の秘訣」と提唱する。クラウドネイティブ時代における開発・運用の課題とSignalFxの利点に...

    12681_t.png
  • アプリ開発者がネットワークに出会ったら? スキルを活かして可能性を広げよう【デブサミ2020夏】

     Software Defined Network(SDN)、Infrastructure as Code(IaC)、これらの言葉が示すように、ネットワークは専用のコマンドだけではなくコーディングし、APIでアクセスおよび制御するなどソフトウェアとしての側面が強くなっている。アプリケーション開発者にとって、ネットワークはもはや「ここから遠い、あっちの世界」ではない。実際、どのくらい近づいているのか。アプリケーションからネットワークの世界へ転身したエンジニアがネットワークを学ぶためのコツを解説する...

    12691_th.jpg
  • コンテナベースの開発パイプラインでセキュリティを実装する際の勘所とは?【デブサミ2020夏】

     軽量なイメージ、ポータビリティ、充実したツールセット、豊富なエコシステムなどの特徴を持つことから、コンテナをベースとした開発は今非常に普及しつつある。このように開発において便利に活用できるコンテナだが、その一方で本番環境での運用においては、セキュリティ面で問題になることも多い。またライフサイクルコンテナも特殊であることから、それをどう継続的に見ていくかも課題の1つである。そこでコンテナにはどういう特性があり、どのようにしてセキュリティを実装していけばよいのか。その勘所などについて、マクニカネッ...

    12760_th.jpg
  • ミクシィのCREが語る、機械学習でのカスタマーサポート改善――モデル開発の工夫とは【デブサミ2020夏】

     ゲームやSNS、スポーツ事業などを展開しているミクシィでは、カスタマーサポート(CS)を全社横断組織として位置づけ、複数サービスのサポートと健全化を行っている。そして同社ではCS業務をサポートすべく、CS専属のエンジニアCRE(Customer Reliability Engineer)を置き、CSのクリエイティビティを最大化することをミッションにシステム開発・運用を行っている。CSではユーザーからの問い合わせがくると、大量のテンプレートの中から適切なものを検索して返答するのだが、その検索に時...

    12728_th.jpg
  • 内製エンジニア組織がビジネスを牽引! コロナ禍における企業変革とDXのあり方【デブサミ2020夏】

     コロナ禍の影響を受けて、生活様式や働き方、ビジネスの進め方が大きく変わろうとしている。企業経営者にとっては、旧弊・因襲を断ち切り、次の成長へ企業変革する機会が訪れているとも言える。そんな時代において「内製エンジニア組織を置くことが、企業変革を成功させるカギ」と提唱するのが、株式会社Insight Edgeの小久保岳人氏と猪子徹氏だ。同社は住友商事グループのデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するため、内製エンジニア組織の役割を担う企業として創業された。専門性の高さを武器に、数多くのD...

    12672_th.jpg
  • ゆめみが教える「Anzeneering」とは? Slackを通じた心理的安全性の実装【デブサミ2020夏】

     エンジニアリングチームが能動的に挑戦し、高品質なアウトプットを出していくためには、ささいな問題も共有し議論できるような「心理的安全性」の担保が欠かせない。しかし、具体的にはどのような行動や言動が求められるのか。そして、withコロナ時代でリモートワークが定着する中で、オンラインコミュニケーションに反映できるのか。株式会社ゆめみ 代表の片岡俊行氏が、自社や顧客企業の組織改革に携わった経験を元に、エンジニア安全という足場を得るための実装手法を「Anzeneering(安全ニアリング)」として紹介し...

    12698_th.jpg
  • ネットワーク機器でコンテナが稼働する? プログラマブルなネットワークの世界【デブサミ2020夏】

     ネットワークエンジニアと聞いて何を思い浮かべるだろうか。機器がずらりと並ぶ密室で監視専用の端末に黙々とコマンドを打ち込む姿……。いやいや、それは一昔前の話。今ではネットワークの運用管理はGUIでリモート操作し、Pythonなどのプログラムで制御もできる。アプリケーション開発者の世界と近くなっているのだ。そんなプログラマブルなネットワークの現在とリアルをシスコシステムズ 田川真樹氏が解説する。

    12730_th.jpg
  • withコロナ時代にエンジニアが楽しく働くには? リモートワークに効く目標設定【デブサミ2020夏】

     新型コロナウイルスの影響もあり、組織における業務やエンジニアの働き方に大きな変化が生じている。急速に「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が進み、リモートワークが一般化しているが、その反面、マネジメント側には戸惑いや不安の声も少なくない。しかしながら「withコロナ」となり、社会が変化する中で仕事の質を上げ、効率的に価値を生み出し続けていくためには、管理主体の考え方から脱却し、エンジニア一人ひとりの個性を活かした組織や業務の在り方を新たに考えることが重要だ。そのカギとなる「リモートワーク...

    12690_t.jpg
  • Kubernetesの運用を容易に――New Relicが可観測性を向上させる理由【デブサミ2020夏】

     New RelicはSaaS型のオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームだ。アプリケーションやブラウザ、モバイル、インフラといった多種多様なシステムのパフォーマンスを収集・判定・通知・分析することが可能である。New RelicはKubernetesクラスターの可観測性向上にも力を入れており、利用しているツールの多くはGitHub上に公開されている。本セッションではNew Relic株式会社のSenior Technical Support Engineerである田中孝佳氏が、Kuber...

    12695_th.jpg
  • アジャイルチームは最初からフルスロットルでは走れない――成熟までの3段階を解説【デブサミ2020夏】

     アジャイル開発に慣れたチームは自律的に動き、高い生産性を持つ。しかし最初から理想的な自律性や生産性を持てるとは限らない。それぞれが試行錯誤し、悩みを乗り越えて成長していく。失敗から学ぶことも必要だ。アジャイル開発を組織の文化に根付くようにするには、チームの成長を根気強く見守り、支援する必要がある。その成長過程を紹介する。

    12735_th.jpg
  • クラウドをフル活用し金融業界の課題を解決、Finatextグループの次世代証券基盤とは【デブサミ2020夏】

     2013年12月に設立されたFinatextホールディングスを中心とするFinatextグループは、BtoBforCモデルを軸に、多様なニーズに対応する金融サービスを開発・提供している。グループ会社のスマートプラスでは証券サービスの共通機能をクラウド化し、他システムとの接続部をAPI化した証券プラットフォーム「BaaS(Brokerage as a Service)」を開発し、事業会社の金融DXへの取り組みを支援している。その代表例がクレディセゾンとの協業によって開発されたつみたて投資サービス...

    12692_th.jpg
  • 実際の事例に学ぶ! Salesforceで実現するモダンなアジャイル開発とDX【デブサミ2020夏】

     SalesforceはSaaSなので、業務をSaaSに寄せていくのがコツだ。それゆえに「独自の業務に合わせた開発は向かない」と思われがちだが、それは誤解だ。SalesforceのCustomer 360 PlatformやSalesforce DXにはモダンな開発ツールがそろい、アジャイル開発体験ができるようになっている。Salesforce DXの詳細と活用事例を紹介する。

    12712_th.png

    イベント

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    新規会員登録無料のご案内

    • ・全ての過去記事が閲覧できます
    • ・会員限定メルマガを受信できます

    メールバックナンバー

    アクセスランキング

    アクセスランキング