レバテックは、同社が運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント「レバテックキャリア」が、転職活動をしたことのある社会人ITエンジニア300名を対象に実施した、転職活動を考えるきっかけや、使用しているメインチャネルに関する調査結果を12月7日に発表した。同調査は、10月26日~29日の期間に行われている。
調査対象者に、転職を考えたきっかけを尋ねたところ、「収入アップのため」(45.0%)がもっとも多く、「キャリアアップのため」(30.3%)、「会社や業界の将来性に不安を感じて」(25.3%)がそれに続いた。
転職活動で利用するメインチャネルを尋ねた質問では、「転職エージェント」(39.7%)が最多となり、「転職・求人サイト」(36.0%)を上回っている。
転職エージェントを利用する理由としては、「希望の条件で転職ができそう」(40.3%)、「転職の悩みが相談できる/しやすそう」(19.3%)、「早く転職ができそう」(14.3%)といった回答が上位を占めた。
今後、転職活動をする場合に選ぶ企業の判断軸を尋ねたところ、「給与」(66.0%)がもっとも多く、以下「勤務地」(29.0%)、「業務内容」(27.0%)、「働く環境/リモート勤務など」(24.0%)が続いている。
会社選びで入社する決め手になったこと、今後なりそうなことを尋ねた質問では、「給与」(60.3%)が最多で、「業務内容」(29.3%)、「勤務地」(27.0%)、「働く環境/リモート勤務など」(21.3%)がそれに続いた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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