CodeZineを運営する翔泳社より、8月6日(火)に書籍『マルチクラウドデータベースの教科書 クラウドロックインを乗り越えるデータベース構築ノウハウ』が発売となりました。
本書は4大クラウド(AWS、Microsoft Azure、Google Cloud、Olacle Cloud Infrastructure)のDBaaSを解説し、それらをマルチクラウドデータベースとして利用するための構成パターンを紹介した本です。
どのようにマルチクラウドを活用すればいいのか、マルチクラウドジャーニーを描いて説明するので、システム全体を俯瞰して必要なポイントを押さえることができます。マルチクラウドのメリットだけでなく課題にも言及し、設計者や開発者の方の適切な判断をサポートします。また、クラウドベンダー以外が提供するデータベースにも触れています 。
1つのサービスに依存するクラウドロックイン(ベンダーロックイン)に限界を感じているクラウドエンジニアや、オンプレミスからクラウドに移行しようと考えているデータベースエンジニアにおすすめの内容です。
目次
Chapter1 一般論としてのマルチクラウド
1-1 マルチクラウドに至る歴史
1-2 クラウド選定理由
1-3 マルチクラウドジャーニー
Chapter2 「データベース」から見たマルチクラウド
2-1 データベースから見たマルチクラウドの意義
2-2 データベースのクラウド化
2-3 マルチクラウドのネットワーク接続構成
2-4 ハイブリッドクラウド構成
Chapter3 4大クラウドにおけるデータベースの状況
3-1 DBaaSの概要
3-2 AWS
3-3 Azure
3-4 Google Cloud
3-5 OCI
3-6 DBaaSに求める高可用性
Chapter4 マルチクラウドデータベースへの道のり
4-1 DBaaSを取り巻く状況
4-2 クラウド障害に耐える高い可用性を目指して
4-3 クラウドに制約されないビジネス展開
Chapter5 マルチクラウドデータベースの構成パターン
5-1 マルチクラウドデータベースの構成パターン
5-2 AP-DB分離の構成パターン
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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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