基調講演
PyCon JP 2012副座長の清水です。PyCon JP 2012は開催期間が3日間と長くなったこともあり、基調講演者を2名迎えることにしました。ここでは各基調講演者と基調講演の内容について簡単に紹介します。
初日の基調講演者、Armin Ronacher(@mitsuhiko)氏について
Armin Ronacher氏はイギリスのロンドン在住のPython開発者です。ドキュメント作成支援ツールのSphinxやテンプレートエンジンのJinja2などを作成しているPocooチームの創立メンバーの一人で、最近の開発実績はマイクロフレームワークのFlaskがあります。現在はFireteamというロンドンのゲームサービス企業で働いています。PyCon USやEuroPythonなど海外のPython関係イベントの講演にも招待されるくらい広範に活動している方です。
Armin Ronacher氏の基調講演は9/15(土)の9:45-10:45に開催されます。Armin Ronacher氏から現在伺っているところでは、基調講演の内容として「興味深く、今までにプレゼンしたことがないテーマを考えている」とのことなので、当日の講演を楽しみにしてもらえればと思います。
余談ですが、海外カンファレンスで直接Armin Ronacher氏に会った人曰く、彼のニックネームであるmitsuhikoは、漫画『名探偵コナン』に登場する少年探偵団の円谷光彦というキャラから取っているそうです。当日彼と話すときにこの話題を混ぜてみるのも良いかもしれません。
基調講演トラックのみですが英⇒日の同時通訳を提供できるようになりました。 基調講演の会場前方100席程に同時通訳のレシーバを用意する予定です。
先着順となりますので同時通訳付きで基調講演を公聴したい方はなるべく早くお越しください。
2日目の基調講演者、小飼弾(@dankogai)氏について
小飼弾氏についてはご存じの方も多いと思いますが、著名なPerl Mongerとしてだけでなく、投資家やブロガー(ブログ『404 Blog Not Found』管理人)としても幅広く精力的に活動している方です。プログラミング言語PerlではEncodeモジュールなどを開発しています。今回の基調講演に向けて書かれたPythonのブログ記事曰く、「日頃空気のようにPerlやJSや時々Rubyで書いている」とおっしゃるとおり、他の言語に対する造詣もあり、ネット上で話題になったプログラミングに関する題材を各言語で書いてみてPerl文化にふさわしいユーモアをコードで表現したりと遊び心を忘れない活動をしています。
そんな小飼弾氏の基調講演ですが、9/16(日)の14:00-15:00に開催されます。伺っているところでは「PythonとPerlの意外な関係」について話してくださるそうです。Perlという言語の人から見てPythonはどう見えるのか、他では中々聞けない話が聞けると思いますので、楽しみにしてください。
まとめと次回
今回はPyCon JP 2012の開催概要と基調講演を紹介しました。
次回はプログラム担当によるプログラム紹介を行う予定です。CFPで応募された中から選ばれたセッションや、プログラム担当が注目しているセッションなどを取り上げる予定です。
